11月17日(木)~18日(金)に、元向丘高校の同僚4名で、山中湖周辺を巡って来ました。参加者は I さん、Sさん、Tさん、私の4名。皆既に退職し、ウィークデーの旅行が自由に出来る身分です。Sさん、Tさんとは退職を記念して何度か退職記念旅行に出掛けました。Sさんは旅行に関しては”一点豪華”主義で、お値段は高くても、最高に近いサービスを提供する旅館が趣味で、その主義に従って、例えば信州の仙仁温泉や伊豆山”蓬莱”などに宿泊した事もありました。
今回の旅ではTさんが是非宿泊したいと希望している、山中湖マウント富士に宿泊を決めていました。ここからの富士山の眺めが素晴らしいのです。更に出来得れば、太陽が富士山の真後ろに沈むダイヤモンド富士を眺められればとの期待を込めて、11月第3週の宿泊としました。
17日(木)
新宿⇒(高速バス)⇒マウント富士入口⇒(宿のマイクロバス)⇒マウント富士
18日(金)
宿⇒(宿のマイクロバス)⇒花の都公園入口→(徒歩)→花の都公園→(徒歩)→ハリモミ純林→(徒歩)→紅富士の湯→(徒歩)→マウント富士入口⇒(高速バス)⇒新宿
17日、宿到着が14時40分頃。天候に恵まれたこの日、宿の5階の部屋からは富士山が雄大に見えます。太陽も富士の山頂左上に輝いていて、暫し待っていると、15時25分頃から太陽は富士山に掛かり始め、頂上を少し外れて、右肩辺りに没して行きました。この間15分程度。太陽と富士山が奏でる、光の一大モニュメント。期待通りの現象が実現したことにワインで乾杯。(写真:15時29分撮影)
(写真:15時36分撮影)
(写真:15時37分撮影)
(写真:15時41分撮影) 入浴後の夕食。私としては出来れば低料金で済む旅行を考えていますから、一番安い和食の「甲斐路御膳」を注文しておきました。前菜・お造り・焼物・煮物・揚げ物と続き、量的には少ないのですが、材料や味付けに皆満足の様子で、企画者として安堵のひと時。夕食も嬉しく終わり、あとは部屋に戻り、心ゆくまで、ご酒とお喋りを楽しみました。(写真:16時59分撮影)