


あらすじ(「BOOK」データベースより)
町名主のお気楽跡取り息子・麻之助。周囲の心配をよそに、恋よりも揉め事に振り回される日々。ところがある日、縁談相手を名乗るかわいい娘が現れて…。「まんまこと」シリーズ第七弾。




前作シリーズ第六弾「ひとめぼれ」の読書感想文はこちら。
麻乃助の亡くなった妻・お寿ずそっくりのおこ乃ちゃんがいきなり結婚。やっぱりなって感じだけどさみしくなるな、なんて思ったら、やたらお雪が出てくるじゃない!気になるじゃない!!! お気楽者と評判の麻乃助だけど、その優しさは相変わらず。そして今回はよく働いてるなぁって感じ。町名主で幼馴染の男前の清十郎は子供もできて落ち着いている感じだし、同心の生真面目な吉五郎と3人でつるんでやんちゃしなくなったのが少し物足りないような。その代わりと言っちゃなんだけど、お雪、吉五郎の元許嫁の一葉、など若い娘さんがたびたび登場して華やかだし、お雪の祖母・お浜が気風がよくてかっこいい。一葉の恋心が気になるし、麻乃助もお嫁さんを迎える気になったようだけど、さてさてどうなるかしら? 恋模様が気になる第七弾でした。