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あらすじ(「BOOK」データベースより)
「それは、そのうちね」お妙がにっこり笑う。お花が「料理を教えて」というと、お妙はきまってそう有耶無耶にしてしまうのだ。養い子のお花は、引き取ってくれた只次郎とお妙の役に立ちたいだけなのにー。一方、かつてお妙と只次郎の世話になった薬問屋「俵屋」の小僧・熊吉は十八歳になり、手代へと昇進していた。出世頭には違いないが、小僧とは距離ができ、年嵩には疎まれ、心労が半端ない…。蕗の薹の芥子和え、タラの芽の天麩羅、ホクホク枸杞飯、そしてふわふわの鰻づくし!彩り豊かな料理と共に、若い二人の成長を瑞々しく描く傑作人情時代小説、新装開店です!
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居酒屋ぜんやシリーズ第十巻の読書感想文はこちら。
居酒屋ぜんや最終巻で登場したお花が養い子になってるんだ。ふむふむ。熊吉は手代に昇進。ふむふむ。このふたりが主人公。でも、私が興味があるのはやっぱり只次郎とお妙、それから居酒屋ぜんやのご常連さんたち。おもしろいもんね、この人たち。お花と熊吉では、ちょっとインパクトが弱かった‥ が、熊吉が薬問屋で陥れられた事件を熊吉自身でどう決着をつけるかが気になるし、お花がお料理とどうかかわっていくかも気になる。もう1巻、続きを読んでみようかな。
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