食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン@小路幸也

2019-12-19 17:58:04 | 本(さ)
  アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン@小路幸也 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
一進一退を続けるボンの容態に、落ち着かない日々を過ごす堀田家。しかしトラブルが起これば、すかさず助太刀参上!進路に悩む研人に、「老人ホーム入居を決めてきた」と宣言するかずみ。そして長年独身を貫いてきた藤島がついにー。それぞれが人生の分かれ道に立った家族、でもつながっているのはやっぱり「LOVE」があるから!人気シリーズ待望の第14弾!




東京バンドワゴンシリーズ第14弾
第13弾の読書感想文はこちら
まずは登場人物相関図をじーーーーーっくり見て確認し、記憶を呼び覚まします。
本文はまず最初に、他界しているサチによる家族の紹介があります。前回も書いているけど、家族も登場人物も増えて、サチの家族の紹介でまず「そうだそうだ。うん、懐かしい」とまるで親戚のおばさんのような気持ちで、堀田家の輪の中へ入っていきます。それにしてもかんなちゃん鈴花ちゃんが6才って、大きくなったなぁ。(←やっぱり親戚のおばさん。)

秋冬春夏と4話からなるおなじみのパターン。そして朝食の風景も、家族の会話のみで構成されているおなじみのパターン。この会話、大好きです。ただただ会話を「」でつなげて書いているのに、だれが何をしゃべっているかわかるって、ほんとすごい。けど、これだけ大勢になると、よーく読み込まないとだれがだれだかわからなくなるときがありましたよ、今回も‥

秋のお話は登場人物が多くて、これ誰だっけ? なんて思いつつ、すっかり東京バンドワゴンの世界に引き込まれました。堀田家とその周りにいる面々で解決できないことは何もない!
冬のお話は、まずは池沢さん。ずっと女優として生きてきたその覚悟、かっこよかったです。そしてボンさん。悲しい‥ このシリーズで誰かが亡くなるのってほとんどない出来事で、でも人間だから避けて通れないことで、みんながそれぞれ受け止めて踏ん張って、そして生きていくさまがすばらしいな。
春のお話は研人かな。周りのことで悩んで悩んでこじらせて、それでも生きていく覚悟を決める。ファイト! それからサチが紺に言葉を伝える手段がすごくて驚いたわ。
夏のお話はすずみちゃんのことで絶句。そしてかずみちゃんのことでさらに絶句。そしてそして藤島さんのことでギャーーーッとショックを受けました。藤島さんのファンである私、秋のお話でチラッと予感したんだよね‥

みーんな大人になって、ちょっと落ち着いてきた感がある堀田家。それでもなんやかんやあるわね、生きてると。「生と死」を意識させられた第14弾でした。それからどうでもいいことだけど、堀田家の周りにはやたら美男美女が多いのがなんとなく気になったわ。第15弾も楽しみ♪ やっぱり大好き、東京バンドワゴン!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幕の内弁当(琴)@なだ万

2019-12-19 07:04:53 | おうちでごはん
12月12日(木)のひとりの晩ごはん
  こんなの買ってきまして、


・幕の内弁当(琴) 1250 +税@なだ万
 ひじき御飯(米:国産)、白米(米:国産)、煮物(海老芋、南瓜、湯葉、人参、その他)、
 ぜんまい木耳蒟蒻油揚げ煮、蓮根蒸し鶏中華くらげ和え、卵焼、焼赤魚、鶏つくね、明太子さつま揚、付合せ
・プレーンピクルス(きゅうり、大根、ズッキーニ、人参)


夫君の晩ごはんがいらないとあらかじめわかっていた日です。
もちのろんでお弁当。
なだ万にしてみました。
 アップでドンッ
全体的にお上品な味付けと量。
一番おいしかったのは湯葉(左上)。出汁がじゅわじゅわにしみてておいしーーー
そして次においしかったのは白米!
私、お米にそれほどこだわらないんだけど、甘みがあってしっとりつやつや、旨みを感じるおいしい白米でした。
プレーンピクルスはお安くなっていました。えぇえぇ、お得意のパターン
カラフルでかわいくてさっぱりしてておいしっ
なみなみの日本酒も楽しんだひとりの晩ごはんでした!




せき、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、などの季節になりました。

ベンチに座って電車を待っていると、こっちを向いておばさんがせきをし、盛大に鼻をかんでいる‥
こっち向かないで

電車を降りて歩いていると、こっちに向かって歩いてきたおじさんがマスクなしで手で口を覆わず、盛大にくしゃみをした‥
こっち向かないで

こういうの、ほんと勘弁してほしいわ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミルフィーユ鍋

2019-12-18 07:32:27 | おうちでごはん
12月11日(水)のふたりの晩ごはん
 
・ミルフィーユ鍋 具材は豚バラ肉、白菜、豆腐、さつま揚げ@徳永屋本店
・いろいろきのこの塩蒸しをおかかポン酢で
・きゅうりのすし酢漬け


白菜消費でこの冬初のミルフィーユ鍋です。
火が通って空いたスペースに、豆腐とさつま揚げを入れました。
アッツアツがいいね~
続・きのこ。
続・きゅうり。
うどんで〆ておなかいっぱいっ




昨晩、夫君は忘年会でおひさしぶりの午前様。
乗り換えようと思っていた駅で降りられず、ぐるーっと遠回りして電車に乗り、自宅近くの東急線ではなく、ちょっと遠いJR線で下車。
タクシーは4、5人待ち。で、タクシーがちっとも来なかったんだって。
そこから何を思ったか、いつも車で通る道ではなく、ショートカットして徒歩で帰ろうとしたらしい。
普通に歩ければ40分くらいの道のり。が、迷子になったそうな。
やっとこさタクシーを拾って帰ってきました。1200円くらいだって。
酔っぱらって乗り過ごすのはしょうがないけど、遠い駅から通ったことのない道を歩いて帰ろうという判断が間違いだよね。
あぁあ、酔っ払いってねぇ

今朝はスヌーズ機能っていうの、あれで35分間目覚ましのベルを無視して寝てました。
8回目にベルが鳴ったら、もうベルが止まらないのね。
なんとか起きて出勤しました。
で、今日も飲み会。「飲み過ぎないでね」と、やさしく送り出しました。やさしく、です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あきない世傳 金と銀 七 碧流篇

2019-12-17 15:08:45 | 本(た)
  あきない世傳 金と銀 七 碧流篇@髙田郁 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
大坂天満の呉服商「五鈴屋」の七代目店主となった幸は、亡夫との約束でもあった江戸に念願の店を出した。商いを確かなものにするために必要なのは、身近なものをよく観察し、小さな機会を逃さない「蟻の眼」。そして、大きな時代の流れを読み解き、商いに繋げる「鶚の目」。それを胸に刻み、懸命に知恵を絞る幸と奉公人たちだがー。ものの考え方も、着物に対する好みも大坂とはまるで異なる江戸で、果たして幸たちは「買うての幸い、売っての幸せ」を実現できるのか。待望のシリーズ第七弾!




シリーズ第六弾、あきない世傳 金と銀 六 本流篇の読書感想文はこちら

いい! よかった!!! これまで幸と五鈴屋の面々が地道につないできたご縁がいろんなところでつながってひとつになる、そんなすてきなうねりが巻き起こっていました。特に最終章、幸の亡夫・智蔵が紡いでいたご縁には涙。幸が絞り出す知恵もすごかったし、江戸店のみんなは幸と五鈴屋を思う心を強くしているし、そこに新しいご縁も生まれ、幸の妹の結が江戸に来て華やかさも加わって、ワクワクしかないって思いつつ、実は五鈴屋の跡目はまだ決まっていないし、幸の前夫・惣次がどうかかわってくるかが不安です。跡目は何となくこうなるかな、なんて思うけど、惣次については未知数、まだまだ一波乱二波乱ありそうです。ちなみに私、お竹どんのファンです。よく働き、よく学び、人情に厚く、懐が深く、機転が利く、そんな女性に私もなりたいわ。今回は特に江戸の暮らしや季節の移ろいが色や音、温度、香りなどをともなって肌に伝わってくるようで、さすが高田先生だなぁと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーリック&トマトパスタ と 納豆チャーハン

2019-12-17 07:04:04 | おうちでごはん
12月9日(月)のふたりの晩ごはん
 
・ベーコンとキャベツ入りガーリック&トマトパスタ
・玉子と小松菜としいたけとフライドオニオンのスープ
・ローストチキン@梅や と ブロッコリー
 シャトー・レ・ザガット'15

少し残っていたサンクゼールのパスタソースを使い切りました。
ちょっと足りなかったのでベーコンたっぷりでごまかしました
スープはあるものいろいろでおいしーーー
ローストチキンは前日の残り。ラップをして冷蔵庫に入れていたんだけど、ちょっとしっとり感がなくなっている‥ でもおいしいよ
赤ワインも楽しんだふたりの晩ごはんでした!



12月10日(火)のひとりの晩ごはん

・納豆チャーハン
・いろいろきのこの塩蒸しをおかかポン酢で
・ブロッコリー
・きゅうりのすし酢漬け


夫君から「遅くなります。先にごはん食べてください。」メールが来た日です。
はい、やる気スイッチオフ‥ (←このごろこのスイッチはオンになったことがあるのだろうか‥)
大好き、納豆チャーハン
いろいろきのこの塩蒸しはちょうど作っておいたところでした。相変わらずおいしーーー
続・ブロッコリー。
きゅうりのすし酢漬けも作っておいたところでした。相変わらずおいしーーー
毎度おなじみ、簡単ひとりの晩ごはんでした!




パソコンでのgooブログの新規投稿画面が地味に変わっていて、地味にやりづらい‥
特に文字を入力する画面の右側にあるところから例えば3ページ目の画像をセレクトして、その後絵文字のセレクトして、再び画像をセレクトしようとすると、
画像が1ページ目に戻っているのがめんどくさい。
そのまま3ページ目を表示してくれればいいのに。今まではそうだったのに。
他にもちょいちょい動作が変わっていて、ちょいちょいイラッとなるわ‥
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする