徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第二百七十六「カメ・ナマズ」

2008-11-03 21:25:21 | 生き物
  

 散歩道のカメさんの甲羅干し風景…画像で見るとどうってことありませんが、此処は実は切り立った護岸壁…。
doveが上から見下ろしているので、平坦な場所に見えるだけです…。
何もわざわざこんな滑り落ちそうな場所で甲羅干ししなくてもいいのにね~…。

  

 これだけウジャウジャとカメの居る川でも、いざ嫁さんを探すとなるとなかなか大変なようです。
こちらは嫁さん選び…ならぬ…婿さん選びの真っ最中…。

  

 最初はメスのカメに2匹のオスが接近していたのですが…メスが岸に上がった途端…この状態…。
嫁1匹に婿候補5匹…。

  

カメ同士でどう話し合いがついたのか…別に闘っていた様子はないけれど…一抜け二抜けして…最後に残ったのがこのカメでした…。

  

 こちらはナマズ…。
少し濁った水の中に居るので見難いため、ヒゲなどが分かりやすいように加工してあります…。

  

ナマズ…って…何だか見てて面白いんですよね~…。
別に…何処がどうってわけじゃないんですが…。

  

 この日はナマズの当たり日…。
普段、どこかへ移動するためにうねうねと泳いでいる姿や、川底にじっとしている姿を見かけることが多いのですが、運が良いと川面でウロウロしているところを観察することができます…。

  

 川面に居る時はじっとしていてくれないのですが、それでも姿の見えているうちがシャッターチャンス…。
ちょっと葦の陰などに入ると、そのまま出てこないことが多いです。
この時も何匹か見かけたのですが、ほとんどはあっという間に草の下に入ってしまって撮影できませんでした…。

  

 もうしばらくすると水温が下がってくるので、水生動物の観察は難しくなります…。
間もなく冬の鳥たちがやってきますね…。
今年も元気な姿を見せてくれると嬉しいのですが…。