この秋も散歩道のサンシュユが綺麗な赤い実をつけてくれました…。
けれども…実はこのサンシュユどうやら瀕死…。
葉っぱの状態が何だか妙な感じなんです…。
季節的に枯れてるだけなんだろうか…。
散歩道にはサンシュユが並んで二本植えられてあります。
この木のすぐ隣に植えられてある樹が突然枯れました…。
花の季節にはちゃんとたくさんの花をつけていたのですが、今は樹全体が干からびています…。
実をつけた方のサンシュユも元気がありません…。
虫が入ったのか…病気なのか…。
次の秋にはこの樹も枯れてしまっているかもしれません…。
去年から今年にかけて桜の大木も3本ほどが枯れて切り倒されました…。
榎の実は真っ黒に変色し、枝も干からびたように…。
数年前には松も二本ほど虫にやられ…散歩道の木々は危険信号…。
このままいくと昔から通行人や近隣の人々を楽しませてくれた木々はどんどん切り倒されていき、土手はいつか丸坊主になるかも知れません…。
悲しいですね…。
さて…野草は元気…。
これはヒメクグ…散歩道にも見られますが…撮影場所は造成地です…。
画像は少し前のもので、10月くらいまでが花期です…。
ミゾソバも少し前の画像…。
遠くに咲いてて花が小さいのではっきり撮れないためUPを迷っていたけど一応…。
こちらはマルバアサガオ…。
アサガオ類・ヒルガオ類は散歩道のあちらこちらに見られます…。
白くて小さなセイヨウヒルガオは、中洲が遠過ぎて何度撮影してもはっきり撮れず、去年までは造成地に咲いていたホシアサガオは刈られてしまって見当たらず…。
ヒルガオ以外ではっきり撮れたのはマルバアサガオだけでした…。
だんだん造成地も少なくなってきたので、自生種のキク類もあまり咲かなくなってしまいました…。
すでに開拓された土地だから…仕方のないことかもしれないけれど…寂しいですね…。