昼前に雨か雪との予報だったが、晴れ間が出ていたので葡萄棚の整備をすることにした。
ワイン加工用ぶどう園を見るたびに、蔓が縦に延びる仕立てにしたくて素人考えで剪定してきたが上手く行かず、縦型の棚にはお構いなしに蔓が伸び放題になっている。
品種も違うのだろうけれど、枝分かれしてどんどん伸びる。折角実が付いても強い風で新しい枝が折れてしまったことも何度かあった。
諦めて新芽が伸びる前に平棚に整備することにした。通行の邪魔にならず簡便な形をあれこれ考えていて、バス停の覆いが閃いた。
材料は長めの女竹と一般的な園芸用パイプ。材料費1,500円程度。
太い蔓の伸びている方向を考慮して、全体的には半分から右は立木を利用して女竹を放射状に渡しただけの簡単なものにした。
左半分は、元々の縦型の棚の左右の柱に園芸用パイプをバス停の覆いのカーブをイメージして変形させたものを結束バンドでしっかり固定。
次ぎに女竹をすのこ状に渡して固定。
延びた蔓を適当に止めて完成。
材料を買いに行ったホーマックには随分とお客さんがいてびっくりした。外出自粛で買い物にでているのかな。
撓わに?葡萄の房が垂れ下がった頃、コロナウイルス感染が収まっていると良いのだが。