楕円と円 By I.SATO

人生も自転車も下りが最高!
気の向くままに日常と趣味の自転車旅を綴ります。

霧多布岬から厚岸町

2019年07月30日 | 円 -bicycle-

 

7月29日。今回の道東自転車旅も残すところあと二日間。

霧多布岬では朝霧をついて昆布漁船が出漁している。

干場で尋ねると、この辺りのコンブは加工用とのことだ。

霧多布岬は名のごとく霧が海から風のようにやって来る。それが去ると太陽が出て夏の暑さを届けてくれた。

 オランダからの二人のおばさん、神奈川からの団塊ライダー、香港の若者4人連れ、多くのサイクリストと愉しい話が出来た。

自転車旅は「“small road”に限る。」というオランダおばさんの言葉に従って海沿いの123号線を厚岸町へ向かったが、生憎の霧で視界不良。しかし、参考になる言葉だ。

14:00にライダーハウスに到着。噂の焼き牡蠣とジンギスカンをバイクライダー3人とで囲んだ。

牡蠣はライダーが漁師から仕入れてきたもので、やはり炭焼は海水の塩分が生き、仕上がりもぷっくりして絶妙だ。

ジンギスカンは宿の“団塊あるじ”の指導で蒸し野菜とうどんを豪快に混ぜて食べた。我が家でも試してみたい。

 

 霧多布半島『アゼチの岬』から。手前は小島とゴメ岩、奥が劍暮帰島。19.7.29  10:00

 

 


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