2024.3.20
首都のど真ん中にいたのでホテルの縦揺れはビクリとした。TVでは水原一平通訳の賭博解雇。
今年は何かと落ち着かない年か。
東京の桜はまだ早かったけれどほぼ満席のすり鉢サントリーホールを小泉マエストロが緩急自在に引っ張る九響サウンドが鳴らした。
ベートーヴェンの2番と英雄の生涯(R.シュトラウス)。
耳は最期まで聴こえているそう、ずっと万雷の拍手が底に残るだろう。
翌21日、鎌倉散歩に出掛けた。
蒙古襲来の戦死者の霊を祀る円覚寺、中国禅寺を再現した建長寺、閻魔さんに舌を抜かれないようお願いしに円応寺を巡った。
建長寺がけんちん汁の語源との事。
食べた点心庵の箸袋の裏に、感謝、過分、貧心、生命、道業を問いた一文があった。
さて、北海道へ帰ろう。
建長寺 2024.3.21
2024.3.22
鎌倉と読んで懐かしいです。ここは来る前は葉山に住んでいた関係で鎌倉には週1位で遊びに行きました。鎌倉へは山側と海側134号線を通るルートがありますが、最初は逗子にも一時住んでいた関係で山側ルート、その際は円覚寺や建長寺へも良く行きました。後は明月院ですかね。葉山に住んでからは134号線沿いで遊んでいました。金曜日の夜は必ず沿線付近のレストランやホテルのバーで飲んでいました。良き思い出が沢山あります。
あっという間の首都圏滞在だったと思いますが、「九響」の東京公演、そして鎌倉の散歩は充実した時間だったのではないでしょうか。
禅僧が九州からここまでよくぞと思います。
桜はまだでしたが、メキシコから来たご夫婦が残念がっていました。
山肌に沢山の穴が残っていて修行の庵なのか。
凄いです。
今日22日、飛行機まで時間があるので上野に行きましたがかろうじて😅眺めることができました。