河童が座っている
下北半島の太平洋側のむつ市大畑町から17Kmほど山間に入ると「薬研温泉」がある。
日によって多少違うが、熱い。
自転車で1時間、車だと15分。
恐山の麓になる。
よく管理されていて、無料である。
ここに「かっぱの湯」の伝説がある。
今から1,000年の昔、恐山を開いた僧がこの地に降りて来る途中、足を滑らし大怪我をする。
川原で身体を休めていると大きな蕗の葉を被った河童が現れて連れ去られる。
翌日、眼を醒ますと蕗の葉に包まれてこの湯に浸かっていて、足の痛みは消えていた。
「薬研温泉」の始まりである。
近くに原始の森に囲まれた綺麗な国設野営場がある。
2017年以来、二度目のキャンプに納沙布岬のライダーハウスで知り合った神奈川県の知人がバイクで会いに来てくれた。
今回は車で移動して全国の山を登っている65才の和歌山県人と知り合いになった。
北海道に馴染みの深い雪印乳業に勤めていたが、2000年 に近畿地方を中心に発生した集団食中毒事件により退職したという経歴を聞いて、自分も仕事で関わっていたので世間は狭いと改めて思う。
これからは昔、自転車で日本一周した経験を生かして自転車旅を楽しむとのことだったので、北海道での再会が楽しみだ。
途中で出会った京都の大学生 キャンプ場の埼玉の大学生
二日間のねぐら
水源はキンキンに冷えた地下水
水槽にヤマベがいた 猛暑のビールは最高!!
アマゴや山女には、そんな思い出、拘りがあったんです。二度目のお返事には特に、ありがとう。
就活もたへんでしょうが、夏休みの想い出も創って欲しいですね。
写真はスマホです。
お褒め頂き、有り難うございます。
性能が良いのだとおもいます。笑
これも前に言ったけど、写真が綺麗で目が洗われるよう。特に緑が。このヤマベって、関東の言葉でヤマメ、山女のこと? 東海地方以南の太平洋岸ではイワナの一種のように赤点がある山女、アマゴだけが居るのだけれど。