今月は随分と忙しい。
月初めに妻とツァー旅行で立山・黒部を訪ねている時に微熱と咳。
市販の咳止めで何とか凌いで帰宅してから念のため検査をするとコロナ。
7回もワクチンを打ったのに・・・。
対症療法の薬を処方して貰って間もなく陰性。
倦怠感が残る状態で中旬に大学卒業50年のクラス会で福岡、阿蘇へ。
馬刺しと焼酎で鋭気を養って倦怠感はほぼ改善。
布団に入るとまだ咳が出るが元の状態に戻ってやれやれだ。
阿蘇の噴火口
これから月末に義母の一周忌で松戸へ行くのが残っている。
若い頃は出張が続いても何とも思わなかったが、寄る年波には勝てないことを痛感する。
自転車で半月くらい放浪旅しても堪えないのに不思議なものだ。
黒4ダム
黒部ダムは予想より凄しい地形、自然の中に北アルプスの清冽な水を静かに湛えていた。
息子の家で早速『高熱隧道』(吉村昭)を読んだ。
165℃の高熱岩盤の発破作業が体調不良を忘れさせてくれた。
博多もつ鍋
びっくりしました。コロナですか?文章を読まさせて頂くと「コロナは空気感染」だとはっきり分かりますね。まあ今はお元気になられたとのこと、安心しました。
同窓会50年ぶりとのこと、50年という文字にも驚きますが考えて見るとそうなりますよね、歳月の経つのはまさに「光陰矢のごとし」です。とにもかくにもお身体を大事にしてください。
クラス会は5年おきくらいにやってきましたが、今回、卒業50年目に再会した仲間もいて懐かしい限りでした。
皆、変わっていません。笑
微熱や咳が出たのは辛かったでしょうがその後は軽い(?)倦怠感程度に治まり、
コロナの後遺症のようなものもほぼなさそうで良かったですね。
私たち夫婦も今年の6月にコロナに罹りましたが、違和感もなく3~4日でほとんど平常時の体調に戻りました。
富山、九州へも行かれたのですね。
私は富山(氷見)出身ですが、中学生か高校生の頃に黒四ダムの工事が始まったと記憶しています。
そして黒部ダムへ行ったのは子供たちが小学生だった37才のころ、長野方面から行きましたがあまりにも素晴らし景観に家族全員が感動しきりだったことを覚えています。
『高熱隧道』は読んだことはありませんが多くの犠牲者と共に完成した黒四ダムの工過程でのその内容はテレビや他の資料で知りました。
I.SATOさんの体調不良をも忘れさせるような迫力のある内容をしっかりと呼んでみたいと思います。
ありがとうございました。
布団、風呂に入るときつかったです。
『高熱隧道』は戦時下の工事がいかに超法規で過酷であったかが分かります。