春に田植えの手伝いに行ったT農場さんによると、昨年の夏は猛暑でコメの登熟が急速に進み、食用米の一部に着色が見られたものの目立った品質の低下は無く、規格外米の割合も低かったとのことだ。
そのためか近くの直売所では野鳥用のエサ米が既に売り切れた。
今年の出来秋までは値段の高い餌を買わなくてはならない。
猛暑はいろいろと影響を及ぼしているようだ。
今朝(2/6)、見たことがない鳥が餌を食べていた。
ヒヨドリのようでもあり違うようでもあり・・・。
頭の部分に少し色が付いていたような気がした。
今日は市の特定健康診断で胃カメラの検査を受けてきた。
幸いに異常は無くひと安心である。
いつも受けている近くの医院の先生が12月末で退職し、若い先生に代わったが胃カメラ検査を行わないことになり、車で10分くらいの医院に出かけた。
検査は札幌から来た若い先生が曜日で担当しているようだった。
高齢化が進む時代だが、身近なホームドクターの先生にも同様のことが進んでいることに気がついた。
周辺では個人医院でも外来の若手の医師と協同で診療したり、週の半分程度に診療を抑えているところが出始めている。
若い医師の地方医療への関心はどのようなものなのだろうか。
街から医院が消えてゆくことにならなければ良いのだが。
立春が過ぎて、屋根の雪がどーっという音を立てて落ちている。
雪も寒さもあとひと月だ。