太陽の帝王モンテプリンス

　第５４回　京成杯　わたくしが濃厚と申し上げた大本命　８枠１６番　キングズオブザサン　人気は被らないながら　単　４．５倍　で１番人気となってしまい、結局は２着に発射したが、こちらは重要と見た連動を２つとも外されてしまい、結局は、直前１０Ｒ　一昨年のこの京成杯優勝馬　６枠　ベストディール　これが、今年の６枠をも告知するサインで、枠連　６－８　まあ、プレイアンドリアル　読み切れれば　の　馬連　２０４０円　だったが、わたくしは、最後、この８枠の「太陽の帝王」の単まで張り込んだが、明白に２着まで。

 

　わたくしは申し上げた通り　１２番人気　１枠２番　アルバート　戸崎　これを疑ってはいたが、直前１０Ｒで明瞭に不発が示された。この中山１０Ｒとて、わたくしが薄めだと断じた　３枠４番　バッドボーイ　戸崎　この２着発射である！　もうこの直前の発射でメインの人気薄・戸崎は走る訳無し。

 

　　　　中山１０Ｒ　初富士ステークス　

 

　　　　１着　４枠　６番　フェスティヴタロー　　　　

　　　　２着　３枠　４番　バッドボーイ　　　　　

 

　実に、富士山が世界遺産に登録され、初の初日の出で、世界遺産富士を仰ぎ見るレースで、何故、バッドボーイ（悪い子）　などが発射するのか？　しかも、１着がフェスティヴ馬で、これでは

 

　　　　祭典と悪い子　　　→　成人式の乱れ　

 

　この造型ではないか！　それほど今年も際立って悪かった新成人なのか？

　わたくしはそうは思わなかったのである。

 

　一方、京都１０Ｒ　紅梅ステークス　『源氏物語』５４帖と、第５４回　京成杯　の合致する当日である以上、源氏物語　～紅梅の巻　この反映必至と見て、申し上げた通り、源氏物語の趣意から　５枠９番　アドマイヤビジン　この４番人気本命に、少々御説明申し上げた、この『源氏』の一段、紅梅の巻のストーリーから　８枠１３番　シャイニーガール　９番人気　を絡め、３連複　９７６０円　は美味しく頂いたが、このレースも４枠の福永枠不発で、結局、メインも軸１頭に申し上げた　１枠１番　サトノノブレス　３．２倍　から、仕方なく、３．１倍　４枠８番　アドマイヤフライト　福永　まで押さえたが、この

 

　　　　　枠連　馬連　５２０円　

 

　これで一体、どう儲けよ、と云うのか。低配当で、どうにもならない。

　精々、２枠４番　フーラブライド　３着でなく、２着で　枠連　１－２　馬連　１番４番　ならまだしも。３連複でも　１３８０円　では、元取りに過ぎない。こちらもかなり、事前の手掛かりからすると、肩透かしの結末であり、先週をも思い返すと、ただのショートプログラムのような、本命馬券だった！　

 

 

　申し上げられる範囲でお明かしすると、５４ページ　ジェンティルドンナ　これは、４枠７番　去年のＪＣ優勝時の写真だが、この馬がキャリアの中でもう一度だけ、４枠７番　で出走、勝利したレースが、一昨年のシンザン記念　これが　４枠７番　ジェンティルドンナ　ルメール　だった。そして、今日のルメールの　１枠１番　サトノノブレス　これとの明瞭な一致は

 

　　　ジェンティルドンナ　　　ドバイ遠征２着　→　宝塚３着　→　天皇賞・秋２着　

 

　この上での、５４ページの　ＪＣ連覇。一方、

 

　　　サトノノブレス　　　　　信濃川特別２着　→　神戸新聞杯３着　→　菊花賞２着　

 

　この、同じ臨戦過程を経た上の、やはり、去年に続く　今日の　１枠連覇。

 

　両者とも、前走ＧⅠは、福永の馬　ジャスタウェイ　そして　エピファネイア　これに勝たれた上の、次走での勝利だった。２着　３着　福永の２着　これに次ぐ勝利で合致。

 

 

　一方、京成杯　キングズオブザサン　馬名解説には、ハリウッド映画『太陽の帝王』の英語タイトルとあるが、云うまでも無く、競馬界で太陽の帝王とは　モンテプリンス　のことである。だから今日のわたくしの情報メールのタイトルも、太陽の帝王こと、モンテプリンス　だった。

 

　今日、１月１９日は

 

　　　　　皇太子殿下　の妃に、小和田雅子さん　決定の日　

 

であり、プリンスの８枠は当然。また、今日の中山の８枠に、この映画『太陽の帝王』に合致する、造型が並べられ、これは大丈夫だと断言できた。が、これも、モンテプリンス　の３歳時の２勝の内の１つ、セントライト記念　と同じ　枠連　６－８　そして、もう１つのＮＨＫ杯勝利（当時）　を写すかのような、去年のＮＨＫマイルＣ優勝ジョッキー、実質同一馬主、岡田繁幸オーナー、柴田大知の　プレイアンドリアル　だった。

 

　ジェンティルドンナ　５４ページの３歳時の４回も２着に付き合った、大魔神こと馬主・佐々木主浩のヴィルシーナ　これと全く同じ佐々木馬主、友道厩舎、内田騎手　ヴォルシェーヴ　が同居、寄り添っていた８枠で、これも絶対的ながら、相手が読み切れなかったわたくし。

 

 

　海難、衝突事故の週の割りに、おとなしい結末だったな。

 

　が、永らくの連動外しに遭えば致し方無し。京成杯　枠連　６－８　これも、去年秋の　京成杯オータムハンデ当日の　セントウルステークス　枠連　６－８　の付け焼刃に過ぎないではないか。

　読み切れなかったから毒づくが、ジェンティルを出して、ジェンティルの出なかった一昨年の女王杯と同じ　枠連　６－８　演出が甘いぜ！

 

　こう云いつつ、来週の　京都牝馬ステークス。過去１５年連続の連動レースから買うことに既に決めているわたくしである。

 

　結局は、おめでたい日だったと云うことか　・・・

 

　来週は　アメリカジョッキークラブカップ　も待つ。〇年前のあるレースが手掛かりである。