覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

総選挙

2014年12月01日 12時08分54秒 | Weblog
 
 暇も無く、明日総選挙が告示され、忠臣蔵14日の討ち入り決戦に向け、スタートが切られる。
 
 競馬も休む暇も無く、この土曜6日、永らくの読者の方はよく御承知。わたくしの大好きなレース 第48回 ステイヤーズステークス が待ち受ける。
 
 
 このレースの秘密を知っているわたくしには、大得意のレースである。
 
 
 去年も、固い連動レースから、対象の中から、直前
 
   セゾングループ 清二さん 死去
 
 これがあったこともあり、(堤防) = バンク から 4番人気 8枠13番 ユニバーサルバンク これを自信を持って本命視し、相手 1番人気 4枠4番 デスペラード この本命・対抗の大本線で 馬連 1340円 馬単 1920円 頂戴している。
 
 
 去年も、毎週このレースがあって欲しい、などと書き記した記憶がある。
 
 
 当然、今週は、今年のあの もう1つの総選挙 が隠しテーマとして取り扱われることになる。
 
 
 
 
 御登録
 
     sir_delacroix@yahoo.co.jp     まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さいます様。
 
 
 
 第15回 チャンピオンズカップ    中京ダート 1800m
 
 
 ある枠が浮かび上がってくる。
 それ以上に、実は、総選挙が始まる週である以上、先週日曜に出走した、ある1頭がおかしい。
 
 
 日曜、JC後の 第59回 京阪杯 申し上げた連動からの人気薄 8枠発射 で、連動は過去25年で22回、過去14年で13回となったが、実にジャパンカップ当日で
 
  京都11R 8枠16番 ナガラオリオン
  京都12R 8枠18番 スマートオリオン
 
 
 この 8枠のオリオン馬 の連続配置があった。実は、最も近い ジャパン馬 の勝利レースこそ、
 
 
   2014年7月13日 彦星賞
 
   1着 2枠 3番 オリオンザジャパン 
   2着 8枠14番 アナザーバージョン
 
 これだった。要するに、ジャパンC当日、振り返る
 
 
    最も近いジャパン馬の勝利はオリオン馬 
 
 
だったのである。このことから、この11R及び最終の京阪杯で連続する、8枠のオリオン馬。これを狙い目と見ていた。11Rも8枠のオリオン馬が発射2着したが、これで最終・京阪杯こそ、8枠のオリオン馬自体は不発だろうが、連動から依然、この8枠が連射することも十分では、と考えていたところが、JCのあの結末。
 
 わたくしは『ザ・ヤクザ』の田中健(主演・高倉健さんの役柄名)から8枠への馬券に手を出した。JC週、唯一の田中健出走だった。無論、田中将大+健さん体現ジョッキー。
 
 
   枠連 5090円   馬連 29400円 
 
 
 いい馬券になった。
 
 
 皆様、実は上記の、ジャパンのレースだが ・・・
 
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽の帝国

2014年12月01日 07時24分54秒 | Weblog
 
 昨日 第34回 ジャパンC 一体、どう 優勝馬 4番 エピファネイア これが浮かんで来ていたのか。それは前記事で御伝えしたので、別の顛末をお話しする。
 
 
 昨日ジャパンC当日、直前の10Rだった。
 
   5枠10番 ロサギガンティア    NHKマイルC 4着
 
   7枠13番 キングズオブザサン   NHKマイルC 3着
   7枠14番 タガノブルグ      NHKマイルC 2着
 
 
 前週、NHKマイル優勝 ミッキーアイル が1番人気で消え去っていた事実から、翌週のここで、実にNHKマイル2~4着までが揃い踏みするこの配置は際立っていた。特に、2・3着が同居し、わたくしはこれは同じ東京のGⅠを使った、JCの 枠連 5-7 決着の告知なのでは、とまで疑った。
 
 そして、次の呼応
 
  10R 7枠13番 キングズオブザサン  
  11R 7枠15番 スピルバーグ
 
 わたくしはここに注目した。前者は、ユル・ブリナーらが主演した映画『太陽の帝王』の原題から採られているが、実はこれは次の映画のもじりなのではないか。
 
 
   映画『太陽の帝国』 監督 スティーブン・スピルバーグ
 
 
 日本支配時代の大陸、上海を手始めに、英国少年が翻弄されるドラマを描いた作品であり、この 太陽の帝国 = 大日本帝国 即ち、大戦中の日本を指している。
 
 こう見れば、実にこの日の東京3Rの7枠
 
   7枠13番 レッドライジェル    = 赤
   7枠14番 ブラックバゴ      = 黒
 
 これも、この同じ日に同じ7枠に置かれたスピルバーグ作品と呼応していた。何故なら、この 7枠の赤と黒 とは、本田のACミランのユニフォームなどではなく
 
  小説『赤と黒』  原作者 スタンダール    本名 アンリ・ベール
  映画『太陽の帝国』 スピルバーグ作品  主演 クリスチャン・ベール
 
 このベール揃いを前提に画策されていると見られるからである。仕掛け。
 
 
 この上、7R ベゴニア賞 では、この7枠を踏まえ次の2頭で 枠連 5-7 の訴えが読み取れた。
 
   7R 5枠 6番 ミッキーユニバース  北村宏司  = 宇宙
      7枠10番 マイネルエスパス         = 宇宙
      7枠11番 ダノンプラチナ    蛯名正義  
 
 
 そして皆様。この3R、7Rとも7枠が発射、馬券になったのである。特に、この7Rでは、そのまま「宇宙」の枠同士 枠連 5-7 5枠の北村 7枠の蛯名 この2頭で決まったのである。
 
 
  ジャパンC  
      5枠 9番 イスラボニータ    蛯名正義
      7枠15番 スピルバーグ     北村宏司 
 
 
 当然、この2頭決着 枠連 5-7 9番 蛯名 15番 北村 こうなると云う脚本は実にここで出現済み、打ち止めとなった。しかも、3Rの7枠の『赤と黒』、アンリ・ベール枠も発射済み。メインJCでの、主演クリスチャン・ベール枠もこれで薄まった。
 
 
 また、わたくしは次の8Rの7枠もかなり強烈なこの日の7枠サインと見做し御伝え申し上げていた。
 
 お話しする。昨日東京競馬に於ける次のイベント紹介。
 
 
   「ジャパン・オータムインターナショナル」
    プレミアム抽選会
 
    抽選会賞品
 
    60年ものヴィンテージワイン リヴザルト
    メーヌ・サン・ジャン・ダルマン1954 
 
 
 無論、JRA創設60周年(1954年創設)の年の大レースに併せた、この年代物のワインの提供。
 そしてこれはただのイベントではなく、発射サインと解釈すべきなのである。次の東京8Rの7枠
 
   7枠13番 オータムラヴ        8番人気
   7枠14番 ヴィンテージイヤー    11番人気
 
 この当日の ジャパン・オータムインターナショナル ジャパンC 開催に併せた、ヴィンテージ物の提示。そして、ここの7枠に オータムとヴィンテージの同居、しかも人気薄。
 
 事前にこれは7枠発射のジャパンCであることを感じさせるこの仕掛け配置。わたくしは自信を持って申し上げた。
 
 そしてこの人気薄の7枠、実に 11番人気 ヴィンテージイヤー の方が発射し、馬番 7130円 の穴となった。
 
 
 昨日の予想のまとめ時点で申し上げたことだが、
 
   これらサイン満載の7枠、途中連発したなら、7枠が消える
 
 こう申したが、その通り、サインとなる7枠が途中経過で乱れ射ちした。
 
 
 これでわたくしは、7枠が囮。本番では来ても3着までとの判断に至ったのも致し方無し。
 
 
 産経大阪杯 を凝視しつつ 1枠1番 ジャスタウェイ を見つつ、5枠9番 イスラボニータ 7枠15番 スピルバーグ の 枠連 5-7 決着の薄まりを感知しつつ、結局は 2枠4番 エピファネイア これを読み落としたわたくしの敗北レースだった。
 
 
 それにしても、巧妙に見落とし、軽視してしまった優勝馬。
 
 並みで無い悔しさ。京都では 10R 蹴上特別 単 2740円 アーバンレジェンド を読み切り、東京10R でも 5枠10番 フレージャパン 単 1400円 共に慌しく投票して頂戴した直後。ジェンティル切りを貫く余り、同居 4番 『十二夜』のエピファネイア スミヨンのブエナビスタでの降着鬱憤晴らしが待ち受けていたゴール。
 
 御登録の皆様方もただの悔しさではなかろう。
 
 
 わたくしも切り換えは早いが、根に持つ方でね! 
 
 今週は チャンピオンズカップ が待つ。
 
 ま、しかし、過去17年で15回と云う長い連動レースを外されたのだから、読み込み始めの時点から、負けていたとも云える。その連動の該当レースだが、レース名、また何時のレースかは御登録の皆様方のみご存知ながら、この該当レースの結果は
 
 
   1着 3枠 3番
   2着 5枠 5番
   3着 4枠 4番   → 4番 エピファネイア
   4着 1枠 1番   → 1番 ジャスタウェイ
 
        12頭立て
 
 
 即ち、2006年にやられたと同じ、1・2着ではなく 3着4着ゼッケンのスライド、代理連動だった。そして、このレースを御存知の方は、御覧になられるが良い。
 
 ある「仕掛」でこの上記レースの3着 4番 真犯人 このホンボシ(優勝馬)を示す作為が、このJCを前に下工作されていたことが解かる。
 
 
 『優駿』12月号該当59ページ には。
 
 
 
 天皇賞馬を発射サインし、当日消えることをレース経過で提示し、囮とした上で、その天皇賞と同じ結末 枠連 1-2 1番4番 ただの囮ではなく、仕事をする囮造型。巧妙で大胆な大一番だった。
 
 
 
 御登録
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで
 
 年度末まで御登録ある皆様方。有馬記念までの4週で、是非、豪快に儲けて頂き、来年度初からまた御優遇のご案内申し上げます。
 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする