昨日 第34回 ジャパンC 一体、どう 優勝馬 4番 エピファネイア これが浮かんで来ていたのか。それは前記事で御伝えしたので、別の顛末をお話しする。
昨日ジャパンC当日、直前の10Rだった。
5枠10番 ロサギガンティア NHKマイルC 4着
7枠13番 キングズオブザサン NHKマイルC 3着
7枠14番 タガノブルグ NHKマイルC 2着
前週、NHKマイル優勝 ミッキーアイル が1番人気で消え去っていた事実から、翌週のここで、実にNHKマイル2~4着までが揃い踏みするこの配置は際立っていた。特に、2・3着が同居し、わたくしはこれは同じ東京のGⅠを使った、JCの 枠連 5-7 決着の告知なのでは、とまで疑った。
そして、次の呼応
10R 7枠13番 キングズオブザサン
11R 7枠15番 スピルバーグ
わたくしはここに注目した。前者は、ユル・ブリナーらが主演した映画『太陽の帝王』の原題から採られているが、実はこれは次の映画のもじりなのではないか。
映画『太陽の帝国』 監督 スティーブン・スピルバーグ
日本支配時代の大陸、上海を手始めに、英国少年が翻弄されるドラマを描いた作品であり、この 太陽の帝国 = 大日本帝国 即ち、大戦中の日本を指している。
こう見れば、実にこの日の東京3Rの7枠
7枠13番 レッドライジェル = 赤
7枠14番 ブラックバゴ = 黒
これも、この同じ日に同じ7枠に置かれたスピルバーグ作品と呼応していた。何故なら、この 7枠の赤と黒 とは、本田のACミランのユニフォームなどではなく
小説『赤と黒』 原作者 スタンダール 本名 アンリ・ベール
映画『太陽の帝国』 スピルバーグ作品 主演 クリスチャン・ベール
このベール揃いを前提に画策されていると見られるからである。仕掛け。
この上、7R ベゴニア賞 では、この7枠を踏まえ次の2頭で 枠連 5-7 の訴えが読み取れた。
7R 5枠 6番 ミッキーユニバース 北村宏司 = 宇宙
7枠10番 マイネルエスパス = 宇宙
7枠11番 ダノンプラチナ 蛯名正義
そして皆様。この3R、7Rとも7枠が発射、馬券になったのである。特に、この7Rでは、そのまま「宇宙」の枠同士 枠連 5-7 5枠の北村 7枠の蛯名 この2頭で決まったのである。
ジャパンC
5枠 9番 イスラボニータ 蛯名正義
7枠15番 スピルバーグ 北村宏司
当然、この2頭決着 枠連 5-7 9番 蛯名 15番 北村 こうなると云う脚本は実にここで出現済み、打ち止めとなった。しかも、3Rの7枠の『赤と黒』、アンリ・ベール枠も発射済み。メインJCでの、主演クリスチャン・ベール枠もこれで薄まった。
また、わたくしは次の8Rの7枠もかなり強烈なこの日の7枠サインと見做し御伝え申し上げていた。
お話しする。昨日東京競馬に於ける次のイベント紹介。
「ジャパン・オータムインターナショナル」
プレミアム抽選会
抽選会賞品
60年ものヴィンテージワイン リヴザルト
メーヌ・サン・ジャン・ダルマン1954
無論、JRA創設60周年(1954年創設)の年の大レースに併せた、この年代物のワインの提供。
そしてこれはただのイベントではなく、発射サインと解釈すべきなのである。次の東京8Rの7枠
7枠13番 オータムラヴ 8番人気
7枠14番 ヴィンテージイヤー 11番人気
この当日の ジャパン・オータムインターナショナル ジャパンC 開催に併せた、ヴィンテージ物の提示。そして、ここの7枠に オータムとヴィンテージの同居、しかも人気薄。
事前にこれは7枠発射のジャパンCであることを感じさせるこの仕掛け配置。わたくしは自信を持って申し上げた。
そしてこの人気薄の7枠、実に 11番人気 ヴィンテージイヤー の方が発射し、馬番 7130円 の穴となった。
昨日の予想のまとめ時点で申し上げたことだが、
これらサイン満載の7枠、途中連発したなら、7枠が消える
こう申したが、その通り、サインとなる7枠が途中経過で乱れ射ちした。
これでわたくしは、7枠が囮。本番では来ても3着までとの判断に至ったのも致し方無し。
産経大阪杯 を凝視しつつ 1枠1番 ジャスタウェイ を見つつ、5枠9番 イスラボニータ 7枠15番 スピルバーグ の 枠連 5-7 決着の薄まりを感知しつつ、結局は 2枠4番 エピファネイア これを読み落としたわたくしの敗北レースだった。
それにしても、巧妙に見落とし、軽視してしまった優勝馬。
並みで無い悔しさ。京都では 10R 蹴上特別 単 2740円 アーバンレジェンド を読み切り、東京10R でも 5枠10番 フレージャパン 単 1400円 共に慌しく投票して頂戴した直後。ジェンティル切りを貫く余り、同居 4番 『十二夜』のエピファネイア スミヨンのブエナビスタでの降着鬱憤晴らしが待ち受けていたゴール。
御登録の皆様方もただの悔しさではなかろう。
わたくしも切り換えは早いが、根に持つ方でね!
今週は チャンピオンズカップ が待つ。
ま、しかし、過去17年で15回と云う長い連動レースを外されたのだから、読み込み始めの時点から、負けていたとも云える。その連動の該当レースだが、レース名、また何時のレースかは御登録の皆様方のみご存知ながら、この該当レースの結果は
1着 3枠 3番
2着 5枠 5番
3着 4枠 4番 → 4番 エピファネイア
4着 1枠 1番 → 1番 ジャスタウェイ
12頭立て
即ち、2006年にやられたと同じ、1・2着ではなく 3着4着ゼッケンのスライド、代理連動だった。そして、このレースを御存知の方は、御覧になられるが良い。
ある「仕掛」でこの上記レースの3着 4番 真犯人 このホンボシ(優勝馬)を示す作為が、このJCを前に下工作されていたことが解かる。
『優駿』12月号該当59ページ には。
天皇賞馬を発射サインし、当日消えることをレース経過で提示し、囮とした上で、その天皇賞と同じ結末 枠連 1-2 1番4番 ただの囮ではなく、仕事をする囮造型。巧妙で大胆な大一番だった。
御登録は
年度末まで御登録ある皆様方。有馬記念までの4週で、是非、豪快に儲けて頂き、来年度初からまた御優遇のご案内申し上げます。