覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

有馬 史上初!興奮のイベント

2014年12月25日 20時59分03秒 | Weblog
 
 枠順は、決まったのではなく、決められていた。
 
 このようなことを申し上げるまでも無いが、総ての方がこのライヴを見ることが出来た訳では無い以上、実際に見た者として、次のことを申し上げて良かろう。
 
 皆、見た者誰しもに解かるようなイベントだった。
 
 実際に会場に足を運んだ方を、少なくとも小学生並かそれ以上、と想定し、装蹄したイベントだった。
 
 
 時系列的に辿れば、全16頭の内、前半、半数の8頭の抽選 → 希望枠順表明 で、ちょうど、1枠から4枠までの8頭が埋まり、決まった。どの1頭も外寄りを「希望」しなかったのである。
 
 ここからが真骨頂だった!
 
 次の2頭 抽選での9番目10番目 が 5枠の2つ、順序はどうあれ、9番と10番とを希望した。
 
 その次の2頭 抽選での11番目12番目 が 6枠の2つ、また順序はさて、11番と12番とを希望した。
 
 その次の2頭、抽選での13番目14番目 が 7枠の2つ、また順序はさて、13番と14番とを希望した。
 
 その次の2頭、残る2頭なのだが、もうこの時点で・・・ 15番目16番目 が 8枠の2つ、また順序はさて、15番と16番とを希望した。
 
 
 締め括りに武豊が、「こんなに見事に全馬が希望の枠に入って、ホント、よかった。」と総評した。
 
 松山先生が、最後のカプセルを取る時は震えた、と仰ったが、実は ・・・ 最後だけ、震えなかったのでは ・・・。
 
 
 
 要するに、公開し、TVでライヴを流す必要など無かった。
 
 ドラフトではなく、いつものGⅠと同じく、JRAのコンピュータで決定しても、全く同じ枠順になったことだろう。マー君が、最初から最後まで緊張した、と言っていたが、当たり前だ。
 
 プロ野球なら、次に何を投げるか解からない。また、逆に言えば何を投げても自由なのだが、今日はそうは行かなかったからだ。
 
 
 このように、巷の人が信じようが信じまいが、競馬には神様が居るのである。
 
 
 見ている側がしらけるのは当然だ。
 
 
 今回の枠順決定参加者は、主要な人物の殆どが競馬のプロ、馬を育て走らせるエキスパートだが、平場の演技力はプロと云えるまで修練されていないからだ。ターフでの演技力こそが本領なのである。
 
 
 我われに取り、今日最も重要なのは、向こうが示した〇〇だった・・・。
 
 だから、このイベントをやったのである。
 
 
 

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有馬公開枠順決定!集約する〇枠

2014年12月25日 14時21分24秒 | Weblog
 
 第59回 有馬記念 枠順の公開抽選会。BSフジでのライヴ、わたくしも見届けた。
 
 マー君と松山康久先生が、馬名が中に書かれたボールを順に選び、当たった馬の関係者、ジョッキーかトレーナーが、好みの枠・ゼッケンを「任意」で選ぶ。ドラフト式先着順である。
 
 
 半数の8頭が終わった時、綺麗に 1枠~4枠 1番~8番 が順に埋まった。
 
 番組最後に 1枠1番 を選んだ トーセンラー 武豊が一言。
 「これほど16頭全てが希望通りの枠順になるなんて・・・」
 これが〆のことばだった。
 
 プロ野球のドラフト会議だと、もっと関係者、即ち出走馬の当事者らが、枠順が埋まるに連れ、あれこれと囁きあい、相談し、またがっくり、快哉など、悲喜こもごもである。見事に、微笑みばかり、途中首を傾げる関係者ひとりとて居ない、無風ドラフトだった。
 
 
 全部最初から決まっている位置を、マー君らの任意の順序に予定通り、希望してみせるだけのショーだからである。
 
 豊さん、何故、16頭全てが予定通りの枠順 と言わない?
 
 どうもこの辺りの、笑いのツボがベテラン天才ジョッキーの人間性らしい。 
 
 
 上位人気が予想される3頭が外に固まったとの見解が展べられたが、わたくしは 引退式 ジェンティル 重賞連勝中の ラストインパクト を含め、上位人気は拮抗で、抜けた馬が居ない以上、上位勢混沌の情勢の中、昨日土曜情報を踏まえ、申し上げる。
 
 
 わたくしが申し上げた2つの連動レースの合致位置。この 〇枠〇番 来るのかね!? とすれば、相当の大荒れのレースとなる。
 
 水曜情報のタイトルでもあるサイン馬から申し上げた、あの該当レース。これと見事に符合する枠順となった。
 
 どちらが発射するのだろうか?
 
 
 そして、連動からも申し上げ、最後に御伝えした疑惑の〇枠。ここにあの1頭の配置となり、現時点では 
 
   枠連 〇-〇  または  〇-〇 
 
 このどちらかで決着する、と見る。
 
 
 やはり今日決定の、あの並びを見ると、申し上げた「脚本レース」の凄さをありありと感ずる。枠順そのものが明示してくれている。
 
 2015年『優駿』1月号のあそこで示された、昨日申し上げた、あの1頭。この勝利レースそのまま、これが十分ではないか、と思われる。
 
 
 御登録があり、既に手掛かり、そしてこの秋のGⅠシステムを御承知の皆様方に申し上げる。
 
 
 あの「リターンシステム」から、どちらを選ぶべきか。
 有馬特有の、あの強烈な「脚本レース」の示唆する合致は何なのか。
 
 昨日水曜情報のタイトルで申し上げたサイン馬、その該当レースの優勝位置。  同じく申し上げた1月号の告げる1頭の勝利レースの優勝位置
 
 
 全部、〇枠〇番 で合致するではないか!!
 
 これが正解で、年度代表馬にも選出される有力候補の1頭だと云うことだ。
 勝てば文句無し、という実績、世論、ファンの納得が醸成されるのではないか。
 
 
 即ち、主役が明瞭になったということだ。
 
 思い出されたい。あの1月号の告げる 〇・・・・・・〇 だが、毎月それどころか毎開催週、目通しをしているからはっきりと記憶に焼き付いている。
 
 この文言、今年何処で使われましたか? あのレースですよ!
 
 だから 第59回 有馬記念GⅠグランプリ 勝つのは、
 
    〇枠〇番 〇・・・・・・・〇 
 
 これだということだ!! 
 
  
 そして、あのページから申し上げたあのレースなら、〇番〇番 の決着が考えられる。
 
 
 
 今日見届けた上、わたくしの基本線は以上である。
 
 ここの場ではこれぐらいで十分だろう。
 
 
 御登録は 
 
    sir_delacroix@yahoo.co.jp     まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
 
 
 

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