祇園精舎

気の向くままの徒然日記

人のふり見て我ふり直せ

2008年04月22日 | おでかけ
よく行く温泉にきた。



紅葉の葉が青々としている。
秋になると真っ赤になって風流なんだが去年は残念ながら葉が枯れて見れなかった。
心無い人が温泉をかけたからだろう・・・扱いが悪いからだ。

フッと思った。地球環境が悪くなっているのも人が扱いが悪いからだ…と。

この木もエコと同様で先を考えるなら大事にしないと感じた。
今年は紅い葉を見ながら温泉に入っていられるのか?半年後である。




このあと髪を切りにいった。
シャレた店員の兄ちゃんがいう。

「そのインナー、モンベルですか?ボクもそのメーカー好きで何着かもってます!」という。

そういえば以前に「その服バートンやろ?」と言われた時があった。


お世辞か?ファッション系の仕事からか?よく知ってるし見てるなぁ…と感じた。


ブランド品に興味がないけどモンベルの品は目が光る。
山登りが好きだった友人の影響だ。
知る人は知る…ってモノをさりげなく気付いて誉めてくれたのはうれしくて擽ったかった。

見ている人は観ているんだな…と感じた。


とはいえオシャレに気遣わないので同じような服装である。
いわば「着たきりスズメ」



トドのつまりこれがアカンといわれることだが改善していないなぁ。





夕方、夕日百選の円月島に向かった。



左手には生徒がひとクラスはいてそうな人数がある。
夕日が島の穴に入る頃合で人がわんさかと集まってくる。

自分もその中の一人で景色を眺めていた。
見慣れているけど見惚れてしまう。

観光地とはいえ見るべき価値があるモノだし、また来たいなぁ…と思ったから維持していかなくてはいけない…と思えた。




エコにモラルにファッション…魅せる、正す、守る…う~ん…なんだろう?



紅葉の葉も服装も円月島もどこか共通するのだろう。。。と感じた