7月29日 北ア・鹿島槍ヶ岳へ(室堂~扇沢~種ヶ池山荘)
午前中は天気で、以降は下る予報。
関東上越は梅雨明けがはっきりせず、天候は不安定で日に日に変化する。
怪しい天候である。進むべきだろうか?
正直、目的も達したので帰ることも浮かんだ。
でも、人生で自由に使える時間をどう使うか?…を考えると
ここで帰還するにはまだ惜しいと思ったので
次の目的地へ進むことにした。
室堂を8時過ぎに出発。
扇沢駅まで途中に黒部ダムに立ち寄る。
ダムの放水が行われて、テンションがあがる!
しかも、天気が最高に良い!
観光客の一部と混じり、写真を撮る…が
登山客以外のほとんどは外国人…
大方、中国人だったから凄まじさを感じた
扇沢駅から登山口を目指し、柏原新道経由で種ヶ池山荘を目指す。この時11時30分
道は舗装されて登りやすいが、途中の2、3箇所は危険箇所があるので油断すると危ない…
劔岳と立山縦走の疲れがあり、足は重たかった…
天候も黒部ダムの時と変化し、曇りであった
延々と4時間は登りであった
その中でも、定年をこえた人が多く見受けられた
特に女性。
この人達の年代ってどうなっているだろう?
健全で仲間が出来て登れてたら、それも素敵だな
種ヶ池山荘には15時半着。
次の山小屋は山を一つ越えて約2時間後…
疲れた。今日はここまで…と腰をおろす。
知らない場所に来ると開放的になるのか
人と話のが苦にならず、
席に座ってた老夫婦と乾杯する
親と変わらない年齢で
表銀座コースで槍ヶ岳に登ったというから凄い!
明日の雲行きにどうなるかわからないのを
楽しもうとしてる自分がいました。