motoの徒然なるままに…

日々是好日日記

漂白の詩人・山頭火

2007年03月25日 | 日々徒然
山あれば山を観る
雨の日は雨を聴く
春夏秋冬
あしたもよろし
ゆうべもよろし

こんな山頭火のようなこだわりのない心境になるにはまだまだ欲深い私であります。
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つづき…

2007年03月25日 | 日々徒然
今回、ツアコン・モトビッチのたっての要望でイポーニィシャシリク(焼き鳥)「カミヤ」に行きました。実は3月15日某青森市助役からの天の声が携帯電話にあり、ここで「ロシアチーム応援団」が緊急に結成されたのです。
座るのは苦手なロシア人にはこあがりのタタミは窮屈そうでありました。焼き鳥は皮が苦手な人が多く、一番受けたのは「もろきゅう」。味噌につけて食べてました。日本のきゅうりはロシアと違い香りがあって「フクースナ(うまい)」というエレーナさんの話でした。カウンターのお客様の拍手に送られて、一路、青森青年会議所会館へ。すでに始まっているねぶたまつり囃子練習に飛び入り参加。太鼓や手振り鉦など体験しました。私はオリガ監督と汗をかきながらラッセラー♪ラッセラー♪
青森JCOB同志である、三上君、今井君、柳谷君、日下君、その他の囃子隊の皆様ありがとうございます。スパシーパ!
7時から予約している「一八寿司」に行き、刺身の盛り合わせに舌鼓。ウニと赤貝はニェットでした。オリガ監督のわさびたっぷりにはおどろきました。待ちに待った本当の寿司が出る頃にはおなかが膨らんでいて、少し残した人もおりました。カウンターに腰掛けたチームのジェブシカ(娘)たちは、穴子の注文が多かったらしいです。
ここでもお客様から歓待を受けました。ハラショ!カナダのジェリーさんの話によると、前回のカナダ合宿で、ロシアチームとチーム青森はフレンドシップを育み、寿司まで手作りで食べる間柄になったそうです。「食」を通しての国際交流は人を和やかにしてくれます。さらにめでたいことに、この寿司屋で新日本青果の盛常務とジェリーさんが婚約発表!?賑やかな会になりました。
そうこうして、お別れの時間です。タクシー4台に分乗してホテル青森へ。ロビーでみんなで別れを惜しみました。ロシアへ関心を持つきっかけを作ってくれたモスクワM銀行の坂田社長の連絡先をオリガ夫妻に手渡してダスビダーニャです。お疲れ様でした。M銀行元会長D氏のDNAはこうして青森に日ロ草の根交流として息づいております。なお、今回の交流中、大会準備室からロシアチーム捜索願いが発令されておりました。拉致も亡命もなく無事にホテルへ送り届けたことを申し上げます。
追伸;
4月6日に、モスクワから坂田社長が青森へビジネスで一時帰国します。クレムリンから感謝状を預かってくるでしょう。
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さよなら!ロシアカーリングチーム!

2007年03月25日 | 日々徒然
ドーブラエ・ウートラ!怒涛のような昨日のロシアカーリングチームとの交流会から一夜あけて、あらためてメモリーを喪失しないように反芻しております。
昨日午後1時にホテル青森へ当社マイクロバスでお迎えにいきました。市内ミニミニ観光ツアーのメンバーは、オリガ監督率いるロシアチーム関係者9人とカナダチーム役員のジェリーさん、通訳の県国際交流員のリュミドラさん、M銀行国際部勤務のエカテリーナさんの妹エレーナさん、添乗員の私モトビッチにアルファ千葉社長、エムズ西村代表、当社ドライバーの佐藤係長の16人で行動してました。
当社の葬儀(ロシア語でボーハラヌィ)会場であるピースフルパレス(平安閣)の前を通り、M銀行本店前を通過、観光通りを北上して「ねぶたの里」へ行きました。新幹線工事で重機が目立ってましたが、自然の中で解放感を味わえたと思います。オリガ監督に新幹線を説明したら「メトロ?」と言われました。そう言えばトンネルがありましたから…。
さて、さて、ねぶたの里の管理者の熱烈歓迎を受けて、記念にサインを残して、バス待機場所へ帰ろうとしたら、なかなか集まらないので、時計が気になりだしました。お土産さんに引っかかっていたようです。なんとなくその先の行程に不安が…。続いて「昭和大仏」。織田隆全副住職にロシアチーム繁栄祈願をしてもらい青銅の大仏様とご対面。「オーチン・ボリショイ(とても大きい)」と感嘆してました。チャイ(茶)も飲み、釣り鐘も打ち、バスに戻ったら、お腹が空いたというロシア人同志。モスバーガーへ連れていきました。ロシアにもマクドナルドはあるのですがモスはないはず。オリガ監督のご主人が「モスクワバーガー」とはしゃいでました。テイクアウトのつもりが店内で食べてロスタイム突入。浅虫温泉の足湯体験はあきらめ、野内の某青森市助役(副市長)宅前を通ってアスパムパノラマ館に滑り込みセーフ。青森県内の自然・風土・文化・郷土芸能を少しは理解できたのではないでしょうか?通訳のエレーナさんから「ロシア語通訳ヘッドフォン」があればいいのにという提案がありました。〈つづく〉
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