
講談社「モーニング34号」は弘兼憲史さんの上海万博特集です。題して「上海万博を斬る!」。
「より良い都市、より良い生活」を標榜し、中国が国家の威信をかけた上海万博は5月に開幕した。入場者7000万人を見込み、328ヘクタールの総敷地面積という規模は、いずれも大阪万博を上回る。浦東・浦西地区に、黄浦江を挟むように広がる万博会場には242の国と国際機関が参加し、所狭しと各パビリオンが居並ぶ(本文より)
また弘兼憲史さんの「総評」では、日本より素晴らしいパビリオンが多かったようで、外国のパワーに押されている印象を持ったそうです。「大丈夫か、日本」というのが正直な感想ですと述べてます。
そして、五洋との経営統合後、「テコット」(初芝五洋ホールディングス)の初代代表取締役社長に就任した島耕作の世界の最先端が、降り立つ上海を舞台にした物語が始まります。
12日に上海から帰ってきて2週間以上立ちますが、気温、人、クラクション…沸騰している上海タイフ-ンはまだ体に染み込んでます。