6日、午前2時に目が覚めて、弘兼憲史さんの小学館コミック「黄昏流星群」を読みました。
「星の遺産」は以前読んだことがあります。でも、また読んでも奥が深い作品で、まさに人間万事が塞翁が馬って感じでした。
老後を考えさせられた「星がりません勝つまでは」元エリート官僚が高齢者養護施設で取り戻す少年時代の純粋な心を見事に描いてます。天使のような新之塚ていに恋をした片岡俊彦は「時を待ちましょう、そのうち、あなたはみんなから尊敬される存在になりますよ」と言われ、実際にその通りになりました。大切なものは恋する気持ちですね。大人のラブストーリーはペーソスを感じさせます。
「いくつにもなっても恋は突然やってくる」。