なまら超痺れました。珍しく一睡もせずに看破しました。大泉洋さんのハチャメチャぶりの探偵と惚けた相棒の松田龍平君も相性が良かったです。高級クラブの美人ママを演じた小雪の艶技もうっとり。見ていると、この三人ですルパン三世の実写版ができたらと思ってました。配役はわかりますよね。
【作品解説】
「探偵はBARにいる」は、シリーズ10作を誇る“ススキノ探偵シリーズ”の1作目のタイトルです。映画では、2作目となる「バーにかかってきた電話」の内容が描かれる。大泉洋さんが演じるのは、酒好きで美人に弱い探偵の“オレ”。根城にしているバー「ケラー・オオハタ」でギムレットを毎晩飲むオレは、金にこびず独自のポリシーを持ち、暴力を目の当たりにしても依頼人を最後まで守ろうとするアウトサイダーな役どころです。
ローカルのバラエティ番組「水曜どうでしょう」で人気を博し、北海道では絶大な人気と知名度を誇る大泉洋さん。それだけに、「北海道で映画を撮ってくれるだけでうれしいです。地元ではすごく身近な存在なので、『洋ちゃん、お疲れ!』みたいな感じで声をかけてくれるんです」と笑う。9月10日より公開となった『探偵はBARにいる』が、週末興行ランキング1位を獲得。主演の大泉洋さんが、9月16日に丸の内TOEIで大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。
大泉洋さんにお腹の子を紹介された小雪「最近、蹴り始めました」とニッコリ!
同作は東直己の人気小説<ススキノ探偵シリーズ>を映画化したハードボイルドムービーで全国252館で公開され、1週間の観客動員30万人、興行成績3億8000万円となり、10億円超えも視野に。この大ヒットを受け、配給元の東映ではシリーズ化を決定しました。大泉洋さんは「このように華々しい舞台挨拶は初めて。北海道では観客動員700%というよく分からない数字でお客さんが入っているそうで…」とホクホク顔だったようです。
東映万歳!
橋本一監督万歳!
ススキノ万歳!