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はっきり言ってロマンチックを超越してマニアックな降り方です。キリがなくてもするしかないというジレンマとの戦いでもあります。何事も過ぎたるは及ばざるが如し。雪過ぎは行き過ぎ。例年の3倍の積雪量に早くも疲労気味です。へこたれるな、これからが冬本番。雪の進軍出発!
津軽の雪はまだ降りやまぬ(≧ω≦)ついに積雪が100センチになりました。
中央ヒルズにあるわが社からの雪景色を一枚アップします。
宮沢賢治さんの妹とし子さんが亡くなる時の詩「永訣の朝」を思い出しました。「あめゆじゅとちてけんじゃ」(雨雪取って来てちょうだい)
雨雪は妹の「末期の水」になりました。雪を食べて逝った妹を思う賢治先生の冷静さと兄へ気配りで明るく振る舞う妹とし子さんの会話のシーンで、ふたりには雪は美しく見えたはずです。雪は見る人に様々な思いを抱かせます。それを雪違い(行き違い)と言います。
始めるから、始まる!
今日からスタートしました。実質365日24時間体制で正月休みはありませんが、節目とケジメは必要です。
朝の朝礼で仕事にプライドを持ってと9時に訓示しました。
「煩悩するなかれ!」
今年は心は平らに、気は安らかに、淡々として歩みたいものです。
今朝から朝活使用の本が数冊仲間入りしたので、ぎりぎりまで本を葛藤しておりました。
あわてて、キッチンで昨日社員からいただきました「けの汁」をレンジで温めてスタンディングブレックファストです。「けの汁」の意味を知りたいのですが…。その「け」気になる「け」。