コンベ!
またまたNHKからの話題提供です。
日本ではマッコリブームですが、韓国では日本酒ブームだそうです。
前にも日経MJで韓国で居酒屋ブームなのは知ってましたが、日本の食文化が今、世界に広がっているのを感じます。
ロシアでも寿司、うどんや日本酒が流行っているそうです。もちろん、そのブームの陰には、商社やメーカー、飲食店の並々ならぬ努力があったからです。
今、心配なのは、原発事故の風評だそうです。なんとか、食を通じて日本の文化をアピールしたいものです。青森の食文化も。
もともと日本酒製造の技術は韓国に由来
しているそうです。本来、日本酒は三国時代、日本に伝授した製造技術にその根幹を置きます。日本はこの技術を着実に発展させ、世界的な競争力を兼ね備えた日本酒を造ることに成功しました。水がきれいで米の美味しい地方では、必ずよい日本酒が生まれ、現在の日本全域にはその地域を代表する数千本の日本酒があります。日本と韓国は歴史的にも深い関係があります。
目上を敬う儒教思想が根付いている韓国では、お酒の席でも儒教精神に基づいた礼儀作法が強調されます。
<お酒を勧める時>
お酒は日本同様、目上の人から注ぎます。注ぐ時はビンを右手で持って、左手をビンや右ひじに添えたり胸に軽く当てたりします。また目上の人からお酒を受ける時は、グラスに手を添えて必ず両手で受け取ります。日本の道徳でも「孝」の精神があったのですが…今は昔、親が子を殺し、子が親を殺めると言った事件が多発しております(余談)。
アーリラーン アーリラーン ア ラーリーヨー
アーリラーン コーゲーローノー モガンダー
ナ ルル ポリゴ カシヌンニームーン
シームニドー モーッカーソー パールピョンナンダー
【歌詞の意味】
アリラン アリラン アリランヨ
アリラン 峠を越えていく
私を捨てて おゆきになる
あなたは 10里も行けずに 足が痛む