みなさんこんにちは。
東埼玉病院リハビリテーション科です。
今回はとある展覧会についてご紹介したいと思います。
東埼玉病院には、筋ジストロフィーという疾患を中心とした病棟が2階にあります。
この病棟では、毎年9月ごろからオータムフェスティバルという患者さんの作品を展示する展覧会を行っています。
患者さん達の作品は様々なものが展示されていて、習字やちぎり絵、イラストなどの絵、写真、ペーパークラフトなど多岐に渡ります。
自室や療育の時間で作品を作る人もいますが、患者さんによっては作業療法の時間内で作品を作ることがあります。
筋ジストロフィーと言う疾患は徐々に細かい作業や手を使う様な作業が苦手になっていきますが、工夫次第では一緒に作品を作り上げることができます。
例えばペーパークラフトであれば、「ハサミで切る作業はできる」「のり付けはできる」と言った様なできる部分はやってもらいます。
一方でパーツごとの貼り付けなど苦手な部分に関しては、隣でリハスタッフが代行して作成したりします。機能に合わせて出来ることは変わってきますが、
それでも工夫して作業に参加し、なにかを完成させることは達成感につながる様で完成した時の笑顔はこちらも見ていてとても嬉しくなります。
今年は新型コロナウイルス感染症(COVID−19)の影響もあり、参加できるのは2階の患者さんと病院スタッフのみとなってしまいましたが、現在開催されています。
この様な状況ですが、2階病棟は今年開棟50周年というめでたい節目となっています。
東埼玉病院リハビリテーション科ホームページはこちらをクリック
【注意】
本ブログの掲載記事は,個人的な見解を含んでおり正確性を保証するものではなく,当院および
当科の総意でもありません.引用や臨床実践等は各自の判断と責任において行うようお願い致します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b3/443933e98697ba9eef0efe1afa836c29.jpg)
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東埼玉病院リハビリテーション科です。
今回はとある展覧会についてご紹介したいと思います。
東埼玉病院には、筋ジストロフィーという疾患を中心とした病棟が2階にあります。
この病棟では、毎年9月ごろからオータムフェスティバルという患者さんの作品を展示する展覧会を行っています。
患者さん達の作品は様々なものが展示されていて、習字やちぎり絵、イラストなどの絵、写真、ペーパークラフトなど多岐に渡ります。
自室や療育の時間で作品を作る人もいますが、患者さんによっては作業療法の時間内で作品を作ることがあります。
筋ジストロフィーと言う疾患は徐々に細かい作業や手を使う様な作業が苦手になっていきますが、工夫次第では一緒に作品を作り上げることができます。
例えばペーパークラフトであれば、「ハサミで切る作業はできる」「のり付けはできる」と言った様なできる部分はやってもらいます。
一方でパーツごとの貼り付けなど苦手な部分に関しては、隣でリハスタッフが代行して作成したりします。機能に合わせて出来ることは変わってきますが、
それでも工夫して作業に参加し、なにかを完成させることは達成感につながる様で完成した時の笑顔はこちらも見ていてとても嬉しくなります。
今年は新型コロナウイルス感染症(COVID−19)の影響もあり、参加できるのは2階の患者さんと病院スタッフのみとなってしまいましたが、現在開催されています。
この様な状況ですが、2階病棟は今年開棟50周年というめでたい節目となっています。
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