会社がワサワサと揺れた日
「材木が注文したものと違います」
どうやらアロー便の会社が2社の品物を取り違えて配達したようだ。
責任者はいない。
荷物を交換して納品するのに二日間を要してしまった。
しかも 材木が一枚足りなくなってしまった。
お客様には、平謝りです。
三日目 やっとアロー便の会社(担当者)から電話がはいった。
引き取った後に作業員の方が間違えたということと
今後こんなことのないように伝票はすぐその場ではります。
交換した運賃はいただきませんということだった。
「決められた日に納品ができなかったが 配送代はどうなりますか?」
「えっ!?決められた運賃はいただきます」
「紛失した材木はどのような責任をとってくださいますか?」
「間違って納品した先が使ったと聞いていますが」
(この使った話は、なんの根拠もなかった。)
「上のものと相談しなければいけないので・・」
それから ずいぶん待っているが 電話はない。
『ものを運ぶことは、未来に不信感の種を運ぶことです』になりそうです。
木製パレット屋のつぶやき