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思い出を抱えて生きる

地震の避難訓練

2012-03-15 11:26:16 | Weblog
昨夕、郷里のほうで震度4ぐらいの地震があった。
夜、両親に電話をしてみた
「地震があったようだけれど大丈夫だったの?」
「地震はたいしたことがないけれど・・月曜日に大雪が降って大変だった」
「誰かにたのめないかしら?」
「みんな自分のことだけで精一杯だよ。シルバーセンターも雪かきの仕事はしないことにしたらしいし・・」
そこで80歳の父が頑張って雪かきをしたのだそうだ。
そんな話を聞いて不憫に思ったが・・・
その反面 親不孝な娘は、雪が消えないと田舎にはとても行けそうにないと考えている。
「困ったねぇ」
「ところでね 今 寝るんだけれど 二人で地震があった時の避難訓練をしていたんだよ」
「それはいいことだ」
「誰が どのストーブを消すとかね。持ち出すもののチェックとか」

そんな話の最中に犬が短く吠えて揺れがきた。
「あのね こっちが地震だから 電話を切るね」

地震は、すぐにおさまったものの
千葉のほうで震度5強だった。
父からすぐに電話がきて心配をしてくれた。

私も犬と地震時の避難訓練をすることにした。
ほら人間って とっさの行動ができないじゃない。
だから 日頃の訓練だよね。



  木製パレット屋のつぶやき