シクラメン

気づけば「早くこいこいシクラメン」なぁんて鼻歌を歌っていたのでそれが現実になった日。

「オー！」って歓声をあげたほどうれしかった。
それは、花の形がめづらしい。
何かに似ているなって思った。
セントポーリアの花に似ているのだ。
20代のころ　どっぷりハマって育てていたっけ・・
しばらく遠い昔の思い出にひたる。
愚かだったから怖いものなんてなかったな（笑）
人の気持ちも　物も　どんどん捨てて
永遠に突き進めるって思ってた。


　　

　木製パレット屋の婆さんはウフフって笑ってみる