『法華経を生きる』石原慎太郎著
たまたまほこりにまみれた この本を取り出してもう一度読み直していた。
真面目な本なのだが腕組みしたくなるような内容もあり。
こんな素行不良だったの?とか・・
まあ なんて自由奔放な若き日だったのでしょう。
あれっ?ババァになってからの読み方が変わってきていた。
そんな翌日、『石原慎太郎氏 死去』のニュースを見てショックだったな。
月並みな言い方だがひとつの時代が終わったなって少し落胆。
あまりに問題発言が多かったので 好きな人ですなぁんて声高に言えなかったけれど・・
実は、少女時代からフアンだった。
講演会も聞きに行ったほどです。
政治家としてよりは、小説家としてのほうがより素晴らしかったな。
問題発言の中で
「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものは、ババァなんだそうだ」なんていうのは笑ってしまった。
思い出しては、笑ってしまう。
しかし、これ確かどなたかの言葉を引用されたのではなかったかしら?
さて、私も押しも押されもせぬ悪しき有害なババァになった!?
いいとか悪いとかではなく意識されずに思ったことがポンポンと口をついて出るのは(迷言、問題発言)すごいよね。
無意識過剰って誰かがおっしゃっていたらしいが ぴったりな言葉です。
海が好きだったようで くじらに生まれ変わりたいなんて書いてあったのを目にしたことがあった。
ご冥福をお祈りいたします。
合掌
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