お正月休みに行けなくて フェルメール展とムンク展にいそいそ出かけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f5/2acb7151c279d69f8074dcf9b1f7ded7.jpg)
お昼前 当日券だったが少し並べば見れるものと楽観していた。
予約券だと2500円 当日券だと2700円
思ったとおりずらっと列が続いていた。
とにかく並ぶと
「当日券の方は午後7:00でぇーす」と若いお兄さんが叫んでいた。
これは、もうだめだと理解して いざムンク展!!
ムンク展―共鳴する魂の叫び
Munch: A Retrospective
2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)
ムンクの作品『接吻』を見たかった。
男女がとけあって 個人がなくなるってすごいでしょ。
それにそれをカーテンの陰から 人が覗いているって実際のを見てみたかった。
これ おぉーホントだって感動。
野次馬根性で自分がゲスなおばさんって感じの鑑賞の仕方だったが
たまにはいいよね 面白い。
とことん不真面目に見ていてよって楽しかった。
しかし ムンクさまは、自分がすごく好きだった人かもしれない。
お年をめしての彼自身の肖像画は、渋いおじ様
これいいじゃない!!
女性トイレで
「ムンクの作品は疲れるよね」
「そうそう爽やかさがないよ」
「きれいーー!!っていうのがないんだよ」って中年のおばさま達がおしゃべりしていた。
彼女たちのほうが真面目な鑑賞のしかたなのだろう。
ムンク展も二時間近く並んだ。
最後尾80分と表示があり そのぐらいならと思ったが チケット購入後そこから50分の表示
とにかくどこに行っても長蛇の列だった。
疲れた・・・
木製パレット屋のつぶやき
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