婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

見学会と忘年会

2009-12-12 14:15:50 | Weblog
昨日は(12/11)朝から生憎の雨
心なし寒いような気もした。
技術研究センターや工場内の見学の後うなぎ屋さんでの忘年会。

なんと何年も前から行ってみたいと思っていた 川越の鰻屋さんの店。
これは万難を排して行かなければいけないと
《参加》即答しました。
見学会?あまり考えなかった。(これはしかし後述しますが興味深かった)
この日がすごく待ち遠しかった
頭の中は鰻が行ったり来たり
うな重をつまみにお酒を飲むのかしら
もしや 肝焼きもあったりして
そのために『歯』の治療も早く早くとお願いした。
いぶかしげな歯医者さんには鰻をおいしく食べたいなんて言えない。
毎回 「ありがとうございます。早くお願いします」
万事うまくいって
バンザーイ! 鰻よ待っておれ!って 最高の気分。
その前の見学会で体が冷えて気分が落ち込んでは、鰻に悪かろうと思い。
ホッカロンを臍の下 腰 首の下に三枚ひそかに張って
発熱のハイソックス 履いたことのないブーツ コートは雨に濡れてもいいように
くたびれたキルティングのジャンバーがずるっとのびたようなモノ
あんまりかなって思ったけれど これで どんな場所でも寒さを感じず快適でした。

こうして鰻屋さんに着いた時は、うれしかった。
前菜 おさしみ 茶碗蒸し 煮物 さんざんじらされて鰻重が出てきた時は感激でした。(肝焼きも特別にでた!)
鰻はふわっとしていて 味はさっぱり ご飯は適度
もう誰の顔も目にはいらず ひたすらむしゃむしゃ・・
ごちそうさまでした。

おいしかった。

まさか!?と思ったが、おみやげに鰻の蒲焼があったんですよ
憎いですよね!

そうそう途中移動の車中で いなごの佃煮の話があった。
あれ 子供の頃 おいしい!と思った記憶があったのだけれど
どうも 女性は気味が悪くてという方が多い
私は好き
満足しきった帰り道のスナックで なんと!それがつまみででました。
しかも 市販とそこのママが作った二種類
さんざん食べた後でしたので 残した佃煮
後ろ髪がひかれましたが まさか持って帰るわけにはいかず
お別れしました。

思えばしあわせな一日でした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿