多摩川（どんど焼き・野良猫）

多摩川の流れの音は、あたりまえなのだが立つ場所によって違う。
一番好きな所で全身で受けとめる時　鳥肌が立って身震いすら感じます。

うぅ～
ワン
流れの段差でもたらされた音色かな？
この川の側に野良猫がいます。
『くう』が猫なで声ではなく犬なで声を出す時（驚くことに赤ちゃんのようにふるまう）
必ずいる。

どんなに呼びかけても知らん振りされてしまう。
しばらくアプローチを試みるがまったく眼中にないようだ。
この日　橋の上から奇妙なモノを発見！
一瞬宗教のお祭りかなって思った。
神に願い事をするのだ。
しかし　まてよ！？と思った・・
たぶんどんど焼きの準備をしたのであろう（残念ながらどんど焼きというものをみたことがないので憶測です）

あれにお正月のお飾りなどをつきさして・・　
火をつけるのではないだろうか？

歩いているといろんなものに遭遇します。
生きているとと置き換えてもいいようだ。




　　　　　　　木製パレット屋のつぶやき

暮れの挨拶状

なかなか挨拶状の写真が決まらなかった。
私の撮った写真は、どれもまるでメモのようだった。
（メモは、主役になれない）
とても困って　陶芸家の末岡先生にずうずうしく終わりと始まりを象徴する写真がないか伺ってみました。
さっそく富士山と白鳥が温泉に入っている写真をおくってくださいました。
　
なんだこれは！？

本当に温泉に入っていますので感動しました。
それにしばらく温泉に行ったことがないのでうらやましい！

おかげさまでいい挨拶状ができまして感謝しております。
ありがとうございました。



　　　　　　　　　木製パレット屋のつぶやき

おしゃぶり

一年たってもおしゃぶりをやめない『くう』
ふわふわの毛布の角を前足でからめて口いっぱいにほおばって　懸命に左右の足を踏み踏み。
眠くなったりつまらなくなったら　始まるようだ。
そんなくうが、救急車が通りぬける時　サイレンに呼応するように遠吠えをした。顔を思いっきり上にして「おぉぉぉ～ん」と鳴くではないか・・
　散歩の途中で　こわがるかもしれないと抱き上げた腕の中で初めての声を聞いた。

精神安定剤

アメリカ時間　朝4時頃
「うっうっ苦しい　死にそう」と生母から電話がはいった。
私に電話をする前に救急車のほうがいいのではないかと言ってしまった。
どうもただごとではないようだが　こんな時は、変に腹が据わってしまう。
「電話を切らないで・・」ときれぎれの言葉が・・聞えてくる。
何がおきたのか　あれこれ想像してみる。
どうも脳梗塞とか緊急を要するようではなさそうだ。
パニック症候群？　血圧の異常？
呼吸を整えるように　鼻ですぅー　その息をお腹まで下げてはぁ～なんてつきあっていたら
30分ほどで落ち着いてきました。どうやら精神安定剤も服用したようです。
「精神安定剤ねぇ～？そんなものより　散歩とかダンスのほうがいいのじゃないの？」
だんだんなおってきたら　強気の発言
「皆　飲んでるし　普通なんだから！」
「あっそう！　私に電話より救急車だと思うけれど・・」
「救急車は、600ドルもするの！」
「お金の問題じゃないでしょ！」
「薬を飲むとすぐなおるのよ！」
人騒がせだけれど　大事にいたらずによかったとほっと胸をなでおろす。
精神安定剤かぁ～思い出したくないことを思い出してしまった。
12年前になるかな　夫のことで悩んだ末に病院で処方してもらったことがあります。
就寝前に精神安定剤と睡眠薬を飲むのですが　何も考えずに眠れて幸せでした。
ただ翌日は、眠くは無いのだが全身にもやがたちこめていました。
今考えれば　心配した父が
「少し歩いたり軽く走ったりしてごらん。痩せるし　気分がすっきりするぞ！」って励ましてくれて
息子達が
「痩せれば母さんまだまだいけるぜ！」
そんなものかなって　ためしてみたら　まもなく薬はいらない日々になりました。
精神安定剤の薬に　あまりいいイメージは、ありません。

みんな飲んでる！？

残念なことに　ひそかにそうかもしれないって思う。
まったく　そんな薬に縁がなさそうに見えるお年寄りが
「昨晩　精神安定剤をのまなかったから　よく眠れなかったのよ」なんて普通に会話をしているじゃありませんか。
世の中変わったのかな！？　
それとも年寄りだから　もうどんな薬を飲ませてもいいと思っているのかしら？
あの人もこの人も　みんな　持ってる飲んでる安定剤
ちょっとこわい気がします。





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湯たんぽ

昨夜は、寒かった。

薄暗い場所にまるで鳥の巣作りみたいに　毛布やクッション、布を集めて『くう』がうもれていた。
ちょっとぎょっとする。
〈フラッシュで撮影〉
ピカッと光るが動かない。

ついに湯たんぽシーズン到来です。


それにしても最近カラマツは、原木入手困難で四苦八苦のようです。
ついにできないとお断りされる寸法まででてきてしまって・・
暖冬で山がしばれないから？
伐採量が少ないのに仕事量が多くなったから？
もしや森林整備予算　ほれ補助金でうるおったから？
あれこれ考えるが誰か本当のところを教えて欲しいね！
聞いたところで事がうまく運ぶわけではないんだけれどね。
冬の季節です。



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