11月の4週目の木曜日
この日は、アメリカの各家庭でご馳走を作って(ターキーがメイン) 家族あるいは親しい方達と食卓をかこむ日です。
朝早くからなんと
「ハッピーサンクスギビングデー」
「ハッピーホリディー」
お祝いの電話が鳴り響き
ご近所からは、オーブンでターキーを焼いているのでしょうか いい匂いが漂ってきました。
一年で一番の祝日だそうです。
その翌日は、いろんなお店が信じられないほどの安売りをはじめて 午前3時ぐらいから長い列が続くそうです。
一人最低700ドルは使うようで 普段欲しかったものあるいはクリスマスのプレゼント
この期間だけは、とっても金離れがいいそうです。
毎年 夫婦でご馳走をこしらえていた母は、しょざいなげ・・(夫が6月に急死)
ようしゃなくかかってくる電話に
ハッピー!ハッピー!と言ってはいるが
ぽつんと本音「さびしい」
えっ!?といいながら薄情な娘は、土壇場になって英会話の本を広げていました。
私達は、その晩 友人宅に招待されていました。(夕方4時始まり)
あぁ 困ったな!?たのみの母は年々 英語を日本語におきかえて説明してくれなくなったため
自力で頑張るしかないのです。
料理をほめる言葉
どんなに楽しんだか伝える言葉
とにかく最低の会話でもしないとね。
ぶつぶつ ぶつぶつ
迎えに来てくださったのは、招かれた先の妻の母85歳のワンダーだった。
私は、日本にいてもアメリカに来ても80歳前後の人達にかこまれているような気がするな
おーー!もう英語の会話がはじまった。
冷や汗ものだけれど この先どうなるのか不安と期待でドキドキでした。
(ドキドキがでたからついでに オキドキなんて言葉があって これがOKだなんてオドロキだった。母に聞いたら、よくいうでしょう?で答えになっていなくて これも自力で理解したときは、変な英語は使ってほしくないと思った)
町並みは、まるでクリスマスの飾りつけのようでそのきらびやかさに口をあんぐりさせていました。
一緒に出迎えてくれた猫
なぐさめられました。(言葉を話せないのは一緒だからね)
これターキー
切り分けられて ずいぶんたってからおずおずと写真を撮っていいのか聞いてみて パチリ!
〈*料理・・ターキーこれにグレービーソースとラズベリーソース、スィートポテト、ジャロー、ドレッシング、マッシュポテト、スタッフ、グリーンビーンズ、ビスケット。デザート パイ2種類。その他前菜オリーブ、クラッカー、セロリ、なんだかわからないモノ←これらを勝手に各自皿に取り分ける。ただ前菜は、シャンパンを飲みながら別テーブルでむしゃむしゃ〉
さて感謝のお祈りから始まります。
アーメン!
英語で会話がうまくできないのが どれほど相手の方にも気を使わせるのか しみじみ実感
招待された家庭のだんな様は、フラートン大学の地質学の先生で(母の説明は、職業は石、石、石の先生。首をかしげていたら ご自分が書かれた本を見せてくれた。)
さすが先生! わかりやすくてウィットにとんだ会話で面白かったんですが
すぐの切りかえしができなくて残念でした。
こうしておたおた時が過ぎた夜でした。
木製パレット屋のつぶやき
この日は、アメリカの各家庭でご馳走を作って(ターキーがメイン) 家族あるいは親しい方達と食卓をかこむ日です。
朝早くからなんと
「ハッピーサンクスギビングデー」
「ハッピーホリディー」
お祝いの電話が鳴り響き
ご近所からは、オーブンでターキーを焼いているのでしょうか いい匂いが漂ってきました。
一年で一番の祝日だそうです。
その翌日は、いろんなお店が信じられないほどの安売りをはじめて 午前3時ぐらいから長い列が続くそうです。
一人最低700ドルは使うようで 普段欲しかったものあるいはクリスマスのプレゼント
この期間だけは、とっても金離れがいいそうです。
毎年 夫婦でご馳走をこしらえていた母は、しょざいなげ・・(夫が6月に急死)
ようしゃなくかかってくる電話に
ハッピー!ハッピー!と言ってはいるが
ぽつんと本音「さびしい」
えっ!?といいながら薄情な娘は、土壇場になって英会話の本を広げていました。
私達は、その晩 友人宅に招待されていました。(夕方4時始まり)
あぁ 困ったな!?たのみの母は年々 英語を日本語におきかえて説明してくれなくなったため
自力で頑張るしかないのです。
料理をほめる言葉
どんなに楽しんだか伝える言葉
とにかく最低の会話でもしないとね。
ぶつぶつ ぶつぶつ
迎えに来てくださったのは、招かれた先の妻の母85歳のワンダーだった。
私は、日本にいてもアメリカに来ても80歳前後の人達にかこまれているような気がするな
おーー!もう英語の会話がはじまった。
冷や汗ものだけれど この先どうなるのか不安と期待でドキドキでした。
(ドキドキがでたからついでに オキドキなんて言葉があって これがOKだなんてオドロキだった。母に聞いたら、よくいうでしょう?で答えになっていなくて これも自力で理解したときは、変な英語は使ってほしくないと思った)
町並みは、まるでクリスマスの飾りつけのようでそのきらびやかさに口をあんぐりさせていました。
一緒に出迎えてくれた猫
なぐさめられました。(言葉を話せないのは一緒だからね)
これターキー
切り分けられて ずいぶんたってからおずおずと写真を撮っていいのか聞いてみて パチリ!
〈*料理・・ターキーこれにグレービーソースとラズベリーソース、スィートポテト、ジャロー、ドレッシング、マッシュポテト、スタッフ、グリーンビーンズ、ビスケット。デザート パイ2種類。その他前菜オリーブ、クラッカー、セロリ、なんだかわからないモノ←これらを勝手に各自皿に取り分ける。ただ前菜は、シャンパンを飲みながら別テーブルでむしゃむしゃ〉
さて感謝のお祈りから始まります。
アーメン!
英語で会話がうまくできないのが どれほど相手の方にも気を使わせるのか しみじみ実感
招待された家庭のだんな様は、フラートン大学の地質学の先生で(母の説明は、職業は石、石、石の先生。首をかしげていたら ご自分が書かれた本を見せてくれた。)
さすが先生! わかりやすくてウィットにとんだ会話で面白かったんですが
すぐの切りかえしができなくて残念でした。
こうしておたおた時が過ぎた夜でした。
木製パレット屋のつぶやき