婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

暮れの挨拶状

2016-12-22 16:59:53 | Weblog

今年もおかげさまで無事に年が越せそうです。
ありがとうございます。


仕事をしていて初めて頭の中が真っ白になった。
ハハハ
なんと製材所からの明細を見て(12/26着)
「12月初めに到着したものじゃないかしら?」などと電話をしてしまった。
言われたほうは、たぶん 唖然としたのではないだろうか。
思いこみってすごい!!
どんなに考えてもお客様から注文を受けた覚えがないのだ。
「もらったFAXを送ってあげる」と言われて見たのだが・・
どうしても思い出せない。
それが6種類もあるから うなってしまう。
しばらく苦しんだ。
とりあえず伝票を作成したり処理はした。
外が真っ暗になって帰る支度をしていたときに偶然メモを発見したときはほっとした。
それは使用済みの封筒を破った上に書かれていた。
自分で自分にあきれてしまったが とりあえず一件落着でバンザーーイ
以後 気をつけようと思う。


  木製パレット屋のつぶやき


酉年

2016-12-20 15:16:54 | Weblog

毎年12月になると従姉から翌年の干支の押絵が届く。
このたびは、鳥

年に一度も会うことなく過ぎていく月日だが宛名の懐かしい文字にじわっとくる。
3歳上で成績優秀だったが 家の事情で進学がかなわず上京して就職した。
とても穏やかで物静かな文学を愛する人でした。
故郷にいる時から とても優しかったが 上京してからも手紙をくれたうえに
安い給料の中から工面してよく洋服を送ってくれました。
単純な私は、それらを見て 東京の匂いがする!東京ってこんな感じなんだって
(今考えれば どんな匂いでどんな感じなんだよって つっこみたくなるが・・)
えーーと もったいなくて着られなかった。
その後、二年ぐらいで故郷に戻り自力で保育士の資格をとり親のすすめる人と結婚して定年まで働きました。

私と違って地味に地道に人生の後半を歩んでいます。

帰郷すると必ず会うが相変わらず温厚で優しい口調は、変わりません。

  木製パレット屋のつぶやき


命日

2016-12-19 14:25:24 | Weblog

この数日、仏壇にお供えする花ばかりが気がかりだった。
スーパーでは、どの花も萎びたものばかりで断念したが・・
なぜこんなに思っていたのだろうと今朝 はっと気づいた。
今日は、息子たちのおとうさんの命日だった。
そうだ 暮れだったのだ。
まさか 亡くなるなんて誰も思いもしなかった・・本人もだと思う。
なぜなら本人は、退院にそなえて 息子に入院費用などの指示をだして
息子は、家の掃除をしたりかいがいしく身の回りの世話をしていたのだから・・

あっけないなって呆然とした。

そして悲しみというのは、後からおそってくる。
火葬場で立てなくなった。
しっかりしなくちゃ 立って行動しなければと思っても全身から力がぬけていた。

何にも悪いことなんてしていない。
とてもいい人が先に亡くなって どうして悪いことばかりする人が生きているの・・
そんなことが頭の中をグルグルとまわり
受けとめられなかったのだろうと思う。

晴天の日の花がかすんで見える。

  木製パレット屋のつぶやき


古着売り

2016-12-16 16:38:38 | Weblog

前からやってみたかったことの一つで古着売り。
数年 放置した古着を『古着買い取ります』というところへ持っていきました。
ほとんど息子たちのものです。
ダウンベストやダッフルコート ニットの類・・かなりありました。
捨ててくれと言われたものばかりなのだが どれもきれいです。
総額2000円ぐらいにはなるかしら?って期待をしていたが
ポロシャツやニットのベスト、セーターだけが買い取っていただけまして210円でした。
今後のために 買い取りできない理由をたずねてみたら
日本語表記のないものや(海外で購入したもの)オーダーの服などは、ただなのだそうです。
それもゴミとして置いてくることはできます。
少額にもかかわらず住所 氏名 生年月日 電話番号 身分証明書などを提示させられて
すごすご帰宅しました。
かかった時間が10分でしたので まあ時給に換算するといいかなって・・思うしかなかった。

これ売れなかった。
ボタンや付属品をとって捨てようと思う。
とてもいい考えのような気がしていた。

 でもね後から何年生きれるのだろうってぼんやり考えて 結局 ゴミにしかならないかなって・・
捨てよう!!
来週捨てる。
決断が遅いのにショック!!

今度は、一度でいいからマンガ喫茶って行ってみたい。
扉を開けるのに何年かかるかな!?
ドキドキする。

  木製パレット屋のつぶやき