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10月15日(火)の2校時に、南ホールで5年生の「海洋教室」が行われました。講師には水中写真家で環境活動を行っている上地一輝さんがいらっしゃってくれました。
講話の内容は、沖縄近海のサンゴの事。
沖縄の海が透き通っているのは、栄養が少ない海だから。そんな海で、たくさんの魚たちが育つのは、サンゴが大きな役割を担っている。
しかし、今年の夏は連日猛暑日となるほど暑い夏が続いたため、サンゴが死滅して白化現象が起こっているそうです。
このままだと、海が汚くなり、魚がいなくなってします。
そこで、海にサンゴを植える「海里プロジェクト」が読谷村でも始まっているそうです。
私たちも、このきれいな読谷の海を、沖縄の海を守るために、何ができるのか考え、それを実行にうつせたらいいですね。