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10月9日(水)は、体育館で10月の校長講話が行われました。
今日のタイトルは「みんな ちがって みんないい」です。
一人一人、顔も違えば、体の大きさも違う。眼鏡をかけている人もいれば、髪形も違う。虫取りが上手な人もいれば、しゃぽん玉を作るのが上手な子も。折り紙を折るのが上手な子もいれば、工作が好きな子もいます。
逆に、勉強が苦手な子もいれば、運動が苦手な子も。話すことが苦手な子もいれば、野菜嫌いの子もいます。
その後、金子みすゞさんの「わたしと小鳥とすずと」という詩を朗読しました。
小鳥は空を飛ぶことができるが、私みたいに地面を早く走ることはできない。すずはきれいな音を鳴らすことはできるが、私のようにいろいろな歌を歌うことはできない。すずも小鳥も、私も、できないこともあるけど、できることもある。みんなちがっていて、みんないいんだよ。
古堅南小学校の皆さんもそうです。人は一人一人みんな違う。できないことや嫌いなこともあるけれど、できることや好きなことだってある。
大事なことはそれを認め合い、できない部分は助け合うこと。「みんな ちがって みんないい」です。
そうすることで、思いやりにあふれ、みんなが「学校楽しいな。毎日行きたいな。」と思えるような「明日も登校したくなる学校」になるはずです。