こんにちは、川北中学校です。
今日は「標準学力検査」の日です。これは先ごろ行われた「全国学力学習状況調査」(以下、全国学調)とは異なり、全学年(全国学調は3年生のみ対象)、5教科(国語・数学・社会・理科・英語の5つ、令和5年度の全国学調は国語・数学・英語の3つのみ)での実施となります。
全国学調同様、いわゆる「テスト」とは意味合い・目的が違うものですが、回収された検査結果は業者によって丸付けと分析が行われ、後日「個人票」という形で生徒達に返却されます。この「個人票」には、結果だけではなく受検した生徒一人ひとりの得手・不得手も書かれており、苦手な部分に関しては「克服に向けたアドバイス」があったりします。勿論、先生方も「授業を良くするため」に検査結果を活用しますし、生徒達も「得意を伸ばして、苦手を克服する」ための手がかりにできるのが「標準学力検査」というわけです。
ほぼ1日を費やして行う検査なので、やりっぱなしではなく「後のわかった、できた」に繋げていけるよう、上手に活用したいものですね。
『 生徒たちの邪魔にならないよう、少し引き気味で廊下から撮りました。これは1年生です。 』
『 こちらは2年生 』
『 そして3年生です。 』