こんにちは、川北中学校です。
タイトルにある通り、今年度本校には、新たに採用された美術の先生が着任しました。
大学を卒業したばかりということで、代替教員等で現場勤務を経験したことはなく、文字通りの「初任者」です。当然のことながら、授業経験は教育実習のみ。きっと毎日ドキドキしながら授業に臨んでいることでしょう。今、M先生のベースになっているのは「大学で学んできたこと」であり、足りていない(というか、この4月に教師になったばかりで現場での実地経験はゼロなので、今は全くないと言っても過言ではない)実践と経験は、これから教職年数を重ねていく中で少しずつ蓄積されていくことになります。新学期がスタートして2週間になりますが、M先生は「授業」に「分掌」(係のようなもの)、「部活指導」と毎日一生懸命頑張っています。プロ教師として勤務する初めての学校である川北中学校で、「明日は今日よりも良い教師でありたい」という意識をもって、スクスクと成長していって欲しいですね。
『 これは1年生の美術になります。第1時ということで、教科オリエンテーションを行ったようです。 』
『 黒板横に置かれたテレビモニターに注目する生徒たち。 』
『 「表現及び鑑賞の幅広い活動を通して、造形的な見方・考え方を働かせ、生活や社会の中の美術や美術文化と豊かに関わる資質・能力を育成する」ことを目標とする美術の授業、今年1年どんな授業が行われていくのでしょうね。 』