「祝島へ行った」も今回でその9。
10回目を迎える前に、ちょっと一休みして、
これまでの流れのなかで紹介するタイミングがなかった
写真を集めました。
これは、前回紹介した平さんの棚田でみかけたうしがえるです。

「うしがえる」がどんなかえるかはよく知らないのですが、
この鳴き声を聞いて、うしがえるだと確信しました。
祝島うしがえる
写真の姿を見る前に、この声が聞こえました。
あ、どっかに牛がいる?と思ったのですが、見渡せど牛はおらず。
で、声の方向をよくよく見ると、上の写真に写ったかえるがいたというわけです。
これ「うしがえる」ですよね。
そして、かえるの次は「くらげ」

浜で干からびかけていました。
こういうガラスのオブジェがあったらきれいですね。
よく見ると、端っこの方が干からびて石に張り付き
茶色いラインが石の模様のようになってますね。
このくらげが干からびていた入り江です。

写真では写っていないのですが、肉眼だと、水の中に15~20cmくらいの魚が
たくさん泳いでいるのが見えます。
こんな陸地の近くまでお魚がやってきてウヨウヨしてるんですよ!
バッテリーがなくなって写真とれなかったんですが、
この日、休日学校に来ていた小学生たちは、防波堤で、
バケツ一杯のアジを釣ってたなあ。入れ食いって感じでしたよ。

そんな桟橋のそば。こんなところにも黄色い花。
ただの雑草が、捨てられた(?)木枠から伸びてるだけなんですが、
その無造作な感じも自然の生け花みたいでかわいいなあ。
こちらは、朽ち果てたガードレール。絵になるなあ。

新しい白いガードレールだったら、この景色の中で浮いてしまうけど
ここまで朽ちると、鉄も自然の風景にとけ込むのだな。
鉄だって自然界の産物。
祝島は、朽ち果てたものが廃墟に見えない不思議な場所だ。
こんな場所も。


この重機もう使われてないのかな?
そして、ここは朽ち果てたものたちの集まる場所、粗大ゴミ置き場。

しかし・・・

この明るさは何なんだ・・・

天気がいいからなのかなあ。ゴミの放つ負のオーラが無い・・。
ドヨ~ンとした感じがしないのは、ゴミが成仏してるからなのか?

実は、粗大ゴミ置き場まだまだこんなに広いんです。
目の前は青い海。
ストーブ、自転車、扇風機・・ゴミとの思い出を廻らせながら
最後のお別れに酒盛りさえできそうな粗大ゴミ置き場でした。
そして、川の無い島にとってものすごーく大切な貯水槽。
蔦がからんで山にとけ込む・・。

トリはこの方。鳥です。

特等席で海を見つめて何思う。
祝島の昼下がりは、今日ものどかに過ぎてゆく。
祝島へ行った その10に続きます。
10回目を迎える前に、ちょっと一休みして、
これまでの流れのなかで紹介するタイミングがなかった
写真を集めました。
これは、前回紹介した平さんの棚田でみかけたうしがえるです。

「うしがえる」がどんなかえるかはよく知らないのですが、
この鳴き声を聞いて、うしがえるだと確信しました。
祝島うしがえる
写真の姿を見る前に、この声が聞こえました。
あ、どっかに牛がいる?と思ったのですが、見渡せど牛はおらず。
で、声の方向をよくよく見ると、上の写真に写ったかえるがいたというわけです。
これ「うしがえる」ですよね。
そして、かえるの次は「くらげ」

浜で干からびかけていました。
こういうガラスのオブジェがあったらきれいですね。
よく見ると、端っこの方が干からびて石に張り付き
茶色いラインが石の模様のようになってますね。
このくらげが干からびていた入り江です。

写真では写っていないのですが、肉眼だと、水の中に15~20cmくらいの魚が
たくさん泳いでいるのが見えます。
こんな陸地の近くまでお魚がやってきてウヨウヨしてるんですよ!
バッテリーがなくなって写真とれなかったんですが、
この日、休日学校に来ていた小学生たちは、防波堤で、
バケツ一杯のアジを釣ってたなあ。入れ食いって感じでしたよ。

そんな桟橋のそば。こんなところにも黄色い花。
ただの雑草が、捨てられた(?)木枠から伸びてるだけなんですが、
その無造作な感じも自然の生け花みたいでかわいいなあ。
こちらは、朽ち果てたガードレール。絵になるなあ。

新しい白いガードレールだったら、この景色の中で浮いてしまうけど
ここまで朽ちると、鉄も自然の風景にとけ込むのだな。
鉄だって自然界の産物。
祝島は、朽ち果てたものが廃墟に見えない不思議な場所だ。
こんな場所も。

この重機もう使われてないのかな?
そして、ここは朽ち果てたものたちの集まる場所、粗大ゴミ置き場。

しかし・・・

この明るさは何なんだ・・・

天気がいいからなのかなあ。ゴミの放つ負のオーラが無い・・。
ドヨ~ンとした感じがしないのは、ゴミが成仏してるからなのか?

実は、粗大ゴミ置き場まだまだこんなに広いんです。
目の前は青い海。
ストーブ、自転車、扇風機・・ゴミとの思い出を廻らせながら
最後のお別れに酒盛りさえできそうな粗大ゴミ置き場でした。
そして、川の無い島にとってものすごーく大切な貯水槽。
蔦がからんで山にとけ込む・・。

トリはこの方。鳥です。

特等席で海を見つめて何思う。
祝島の昼下がりは、今日ものどかに過ぎてゆく。
祝島へ行った その10に続きます。