こんばんわ。
今日はフィルターの話。
珈琲の抽出は、メジャーなものからマイナーなものまで数え切れないほどの方法があります。
その中でも特に自分が昔から行っているのがドリップです。
ですが、ドリップと言ってもペーパー、ネル、金属、布繊維など結構な種類があって、それぞれに一長一短があります。
自分では特にペーパー、ネル、布繊維の種類を使い分けていますが、今日はその特徴を紹介します。
まずはペーパー
1.扱いやすく抽出後の処理が簡単
2.抽出された珈琲はクリアな琥珀色
3.味はあっさり系に仕上がる。
次にネル
1.扱いが難しく、使用後は直ぐに水洗いをして清潔な水に浸しておく必要がある。
2.抽出した珈琲は若干の濁りがあり、飲み終わりに口の中にザラザラ感が残る。
3.味はコクのある濃厚な感じに仕上がる。
最後に布繊維
1.扱いはネルほど難しくないが、その都度水洗いをして珈琲カスを取り除く必要がある。
2.抽出した珈琲はネル以上に濁りと飲み終わりのザラザラ感が出る。
3.味は油分を通すためネル以上に濃厚な味わいとなる。
個人的にはあっさり系にペーパーを使い、濃厚系は布繊維を使っています。
ただし、終出方法が理解されていないと、どれを使っても美味しい珈琲は出ませんので、今度抽出の方法でも書いてみますね。
それではまた。
今日はフィルターの話。
珈琲の抽出は、メジャーなものからマイナーなものまで数え切れないほどの方法があります。
その中でも特に自分が昔から行っているのがドリップです。
ですが、ドリップと言ってもペーパー、ネル、金属、布繊維など結構な種類があって、それぞれに一長一短があります。
自分では特にペーパー、ネル、布繊維の種類を使い分けていますが、今日はその特徴を紹介します。
まずはペーパー
1.扱いやすく抽出後の処理が簡単
2.抽出された珈琲はクリアな琥珀色
3.味はあっさり系に仕上がる。
次にネル
1.扱いが難しく、使用後は直ぐに水洗いをして清潔な水に浸しておく必要がある。
2.抽出した珈琲は若干の濁りがあり、飲み終わりに口の中にザラザラ感が残る。
3.味はコクのある濃厚な感じに仕上がる。
最後に布繊維
1.扱いはネルほど難しくないが、その都度水洗いをして珈琲カスを取り除く必要がある。
2.抽出した珈琲はネル以上に濁りと飲み終わりのザラザラ感が出る。
3.味は油分を通すためネル以上に濃厚な味わいとなる。
個人的にはあっさり系にペーパーを使い、濃厚系は布繊維を使っています。
ただし、終出方法が理解されていないと、どれを使っても美味しい珈琲は出ませんので、今度抽出の方法でも書いてみますね。
それではまた。