江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

造幣局見学

2015年03月07日 | 江戸小物細工 Selections

タニタ食堂でお昼を食べて

集合時間まで40分くらいあったので

4人で近辺を散策しました

 

帝国劇場の前にはこんなにたくさんの人がいました

 

皇居のお堀端を歩いたことなどあったかしら

車で通ったことはありますけど…

 

お天気が良くていい気持でした

 

日比谷交差点を通って

 

日比谷公園です

たしか10代の終わりころに来た記憶が

 

煉瓦造りの建物の所まで行ってみました

 

 

 

重要文化財だけあってやはりとっても趣がある建物です

 

造幣局は池袋のサンシャインに隣接した場所にありました

 

ここでは売る用のプルーフ貨幣

(収集用に作られる表面が鏡のように光沢のある貨幣)

勲章、褒章などを作っていて

日本で行われたオリンピックのメダルや

国民栄誉賞も作っているそうです

 

勲章などが展示してある所は撮影禁止でした

 

勲章なんて…と まったく興味がなかった私ですが

実物を見たら美しかったですね~

最高の技術をもって作っているそうです

 

秋篠宮家の佳子様が成人になられて頂いた勲章もありました

 

千両箱は20キロあるそうです

これは持ち上げて重さを体感してきました

 

 

金塊と銀塊も触ってきました

金も銀も変わりなくただ冷たいだけでした

当たり前ですけど

 

ここの造幣局では現在ベトナムとかマレーシアとか

ほかの国の貨幣も作っているそうです