私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

討ち入り

2016-12-14 | 港区


12月11日、港区歴史フォーラム「忠臣蔵と日本人〜ゆかりの地・港区」に参加してきました。

日本文学研究者 ロバート キャンベル氏と大和田 獏氏のトークでした。


赤穂浪士の討ち入りの日は旧暦の12月14日
現在でも多くの方が12月14日の討入の日には泉岳寺をお参りするとともに、
3月14日の内匠頭切腹の日にも、同じく泉岳寺の墓前を参拝される方も多いようです。

仮名手本忠臣蔵の「仮名手本」とは、赤穂四十七士を
いろは四十七文字になぞらえたものだといいます。

アンケート 港区に関係する歴史上の人物 渡辺綱以外は幕末以降しか思いあたりません。

忠臣蔵を題材とした大河への署名

リーダーとしての損得勘定ではなく
粘り強さと打たれ強さと公儀に対しての意地、
浅野長矩への忠義の心。
何よりも素晴らしいのは
大石良雄の現実を直視しながら計画を遂行し、
狙うは怨敵、吉良ただ一人という目標を掲げ、
一丸となり、本懐を遂げます。

昼行灯と言われた大石良雄 周りの人間の力を借りるため
人間を大事にしてきた。
リーダと部下との関係で見ても人の心を感じ取る力と
人に魅力を感じ取らせる力という感性がありました。
優秀なリーダーたちはこの感性を大切にしています。

吉良さんにも言い分はあると思いますが、
喧嘩両成敗 
これができなかった時の幕府の判断は大きいと考えます。

内匠頭がどの様な精神状態であったかは
わかりませんが、家臣を持ち身分
我慢する事は出来なかったのかと思います。
今の世の中でも、仕事をしていても
辛いことや理不尽なことが多くあります。

そんな時は山本五十六の男の修行を噛み締めます。

苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじっとこらえてゆくのが
男の修行である。

昨日の歩数 4225歩
CANON EOS M3 2016/11/11
本日もご覧頂きありがとうございます。
ごきげんよう さようなら
コメント (5)
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