唐澤山
2017-12-15 | 風景
唐澤山(栃木県佐野市)
平将門と戦って勝った藤原秀郷が城を築いた場所です。
藤原秀郷といえば、
日本で一番多い「佐藤」のルーツの一つ
藤原秀郷の五世の孫、公清が「左衛門尉」だったので「左衛門尉」の
「左」を付けて「左藤」としたのが始まりで、のちに縁起を担いで人偏をつけて
佐藤になったと言われています。
瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢はむとぞ思ふ
崇徳院
朝ドラ「わらてんか」で聞く崇徳院の和歌(77番)
川の瀬の流れが速く、岩にせき止められた急流が2つに分かれる。
しかしまた1つになるように、愛しいあの人と今は分かれても、
いつかはきっと再会しようと思っている
なんと素晴らしい句なんでしょう。
中学生の時はただ覚えるでけで意味なんどは知らなかったです。
百人一首 決まり字を見て引けるように覚えました。
意味を知るともっと奥深い。
日本の文化、歴史は知るほどに面白い
まだまだ見て見たい日本の地があります。
昨日の歩数 3725歩
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