夕日に照らされる自分の陰を撮ってみました。
自分の陰は生まれた時から常に一緒。
肉親や家内よりも一番自分の事を知っている分身。
上総介とは上総の国(現千葉県)の国司の次官という官職です。
国司は順に「守」「介」「掾」「目」となります。
織田信長は「上総介」を称していたのは1555年頃(信長公記)で
家督争いから尾張統一をしようとしている時です。
極悪非道な一面も見られますが、
尾張の大うつけと呼ばれていた信長が、
世界に目を向けていた事
いち早く鉄砲を取り入れた事
楽市・楽座等の流通基盤を変えた事
天下統一の布石を作った事
これは否定する事の出来ない大業です。
このころは野望というよりは志の方が強いのではないかと思います。
時勢を捉えていたからこそ出来た事だと思います。
観察力、スピードと的確な判断 これがリーダに求められる事だと思います。
歴史は繰り返すと言いますが、歴史から学ぶ事は多いと思います。
「上総介」を称していた若き日のエネルギッシュな信長は私の目標です。
【今日の論語】
一にその人の行為をよく注意して視(み)る。
二にその行為の拠って来たる原因・動機を観(み)る。
三にその人がどんな所に安らぎを求めているかを察(み)る。
この様にすれば、その人の正体はすっかり分かってしまうものだ。どうして隠せようか
筋の通った行動をしているかその人の行動を観察すること
その様な事をしている動機を調べること
その行為に満足しているかどうかを知ること
野望で終わるか志で終わるかはこの3つのミルが重要だと言う事です。
2011.07.15東京都港区台場
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