梅雨の晴れ間というか時折、晴れ間がのぞいていたので市バスで祇園まで出かけました。祇園祭中で浴衣を着ている人も多く地元民はこの時期浴衣姿が多いです。
お寺の庭に咲いていました。
無病息災のお守りを買いました。
西国第十七番札所霊場「六波羅蜜寺」ご存知のお通り、年末に空也念仏厳修が行われるところです。このお念仏は「罪業消滅」つまり1年間人して知らず知らずに犯した罪業の消滅と新しい年が良き年であることを祈るお念仏です。
歩いて数分 ほぼ背中合わせに「建仁寺」があります。京都最古の禅寺です。いつもは三門から入りますが、今日は祇園の街中を歩いてきたので勅使門から入りました。
京都にはいろんな古寺がありますが、ここにいるだけで、こころ静かに自らと向き合える」場所です。栄西禅師が説いた「大いなるかな心や」人の心は本来自由で大らかである 八百年の時を超え、その教えが息づくこの場所で、自らのこころを見つめ直す」是非、京都へ来たらお香の香りに誘われて線香の匂いで癒されてください。
法堂(はっとう)仏殿兼用の拈華堂の天井に描かれた双龍図です。