秘途裏ごと---バイク奮闘記

出会いを大切に気ままなバイク旅を思い出しながら、のんびりプログを広げていきます。

奈良県を代表する佐保川沿い「桜」5kmの並木

2021-03-31 | Weblog

奈良市を代表する河川であり、万葉集などの歌枕としても有名な佐保川一帯には、奈良市内中央部を南北に貫く形で約5キロに渡り、途切れることのない壮大な桜並木が広がっています。

佐保川の桜は、奈良市内の桜の名所としては他の追随を許さない最大の規模を誇り、県内でも有数の桜の名所として知られています。

桜のシーズン・見頃には大勢の市民・花見客・観光客が集まり、5キロに渡る並木道は人が絶えることがありません。

今日、3月31日 快晴 お昼前に到着 すでに川沿いは人々で埋め尽くしています。

今日からライトアップされるとのことで夜桜も一段と桜色を染めることでしょう。

帰りは名神高速経由で菩提寺PAで遅めの昼食 焼肉定食を注文 ご飯は軽め

休憩するため菩提寺上りパーキングエリアに立ち寄ると建物前に「美し松」があります。この松は国天然記念物「平松のウツクシマツ自生地」の指定地域の近くから若木を移植したもので、3本移植したうちの1本だけがウツクシマツと確認されました。(立札があり)
 ウツクシマツは赤松の変種で、多行松に似ていますが、多行松は園芸品種であるのに対し、ウツクシマツは自然性で、この地だけに生育します。湖南市平松にある美松山の南東斜面(1.89ヘクタール)に自生しており、主幹がなく、1本の根から枝が地表近くで放射状に分かれており、傘を逆さにしたような樹木の形が特徴です。
 ドライブがてらに菩提寺PA立ち寄られたら、一度ウツクシマツをご覧ください。

 

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