私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






とうとう4月最後の週となりました。


新入生にとっては、入学してからあっという間の2週間だったと思います。


2・3年生にとっては、あれ? もう4月も終わりかぐらいの感覚で、
まだまだ新しい学年になった自覚が、気持ちが薄いでしょう。


3月から何度も書いてきておりますが、
自分だけは不変のつもりでも、周りの環境、周りの友達、
周りの状況は刻一刻と変化してきています。


中高一貫校生に限らず、2・3年生は、学校までの道のり、
普段の生活、学校の先生と変わりばえのない日常だと勘違いします。


特に、2年生になったら、3年生になったら、ああしましょう、こうしましょう、
何ができます、何をしてはいけません、権利が与えられる、なくなるといった具体的で
わかりやすい事柄を、誰かから“与えられる”“認められる”と思っていた方は、
2週間経ち、そろそろ拍子抜けしてきていると思います。


部活の部長になった、生徒会の役員になったなど、役職を与えられた方は、
少しは新学年の自覚を持たれているかもしれませんが、
ほとんどの方が、この状況・状態だと思います。


その意識のまま、5月に入ると、いわゆる5月病といわれる、
無気力状態になってしまう。


だからこそ、この4月の最後の週には、自分“も”変わったと自覚できることを
確認してみて下さい。


そのためにも、まずは周りの状況・状態が“変わった”ことを再確認し、
その上で、自分“は”どう変わったのか、どう見られるのか、どう思われるのかを、
よく考えて下さい。


2年生になれば、当然ですが、1年間学校生活を過ごしてきていますので、
勉強することに戸惑いを感じないのが“当たり前”、テストで悪い点数をとれば、
三者面談があり、成績を落とせばそのツケを払うために残り何回のテストで何点を
取らなければならないのか考えなければなりません。


3年生になれば、進学・受験が関わる学年となり、今までの自分の成績・学力が
大きく関わってきて、後悔することもあれば、ほっと安心できることもあります。


と、それぞれの学年になれば、そういうことを“自分自身で”考えているだろうと、
学校の先生、親御さんは思っています。


学年が上がれば上がるほど、自分のことを自分でよく考えるのが大人になる、
自立する、第一歩だと考えているのが、学校の先生、親御さん、社会です。


少し大げさな説教になってしまいましたが、
今週は過去を振り返り、この一年をどうするか改めてよく考えてみると、
GWも楽しく過ごせ、その後に控える中間テストに向けて、
気持ちよく気持ちを切り替えられると思います。


ぜひ、考えてみてください。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛


立教専門塾池袋栄冠ゼミ


公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ


自習空間シリウス(時間制自習室)


【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9
藤和池袋コープ2F(地図


【TEL・FAX】
03-6912-7063



【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□


 私立校・中高一貫校生の
 学校生活に合わせた、
 勉強の仕方を電子書籍で提案!
 試し読み・ご購入は以下のサイトで
 ご確認下さい。












□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

コメント ( 0 )


   記事一覧画像一覧読者一覧フォトチャンネル一覧