2016年11月4日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

来週までお休み？

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2016-11-04 12:01:44

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

文化祭などが終わると、一週間ほどお休みされる方が多いですが、
その感覚・意識で、来週いっぱい休みにした場合の、残り『時間』を
計算して下さい。

来週いっぱいお休みとすると、１１月１３日まで休み、
１１月は残り１７日、半月ほどになりますが、
それで、その時間で、期末テストに対して、足りますか。

二学期の結果が出てからの嘆きは、人生の嘆きに直結することがあります。

進級・進学できないこともそうですが、その後の人生にも関わってくると
なると、楽観視はできないと思います。

仮に、“たかだか”学校の勉強、テスト、成績“ごとき”のことなら、
長い人生において、そこまで関わってくるものではありませんが、
そうやって時間を先延ばし、面倒なことを後回しに悪習慣、悪癖を、
若いうちに身につけてしまうと、それはなかなか抜け出せなくなるものになります。

過去の偉人達が残した多くの格言にもありますが、
時間を先延ばしにすること、面倒なことを後回しにすること、
これらを総称して『怠惰』といわれることになります。

この『怠惰』を続ければ続けるほど、『勤勉』『努力』し続ける人たちとの
“格差”は相乗的に広がっていくことになります。

これに関しては、勉強以外のことでも、感じ取られていることでしょう。

一部の芸術、スポーツなどでは、極々一部の超天才の方がいらっしゃるかもしれませんが、
そういった世界ですら、『怠惰』と『勤勉』『努力』との格差は
昨今は雲泥の差となっていると思います。

時間の使い方、面倒なことへの対応の仕方は、様々な世界・社会において、
関わってきます。

今は、多くの方が、高校以上の学歴を持ち、“普通”に大学へと進学し、
さらには留学や自分磨きなども活発に行われている方が増えてきています。

そんな中、学校の勉強“ごとき”のことで、それ“すら”もできない、
こういった偏見や差別の目、意識も、冗長してきているように思えます。

おそらく多くの方が、学校を卒業してから、振り返ってみて、
“そう”思われるためでしょうが、そんなこと、“今の”学生にとっては、
関係ないこと、どうでもいいことのように思われることでしょう。

しかし、それが関係してくる時、どうでも良くないことになった時、
決して変えることのできない、“たかだか”学校の勉強、学歴“ごとき”のことで、
時間の使い方、面倒なことへの対応の仕方“までも”評価されてしまうのではと
懸念しております。

文化祭後に休む程度のことで、ここまで言われるのは、
大げさなと思われるかもしれませんが、
後々になってからでは、大げさどころか、大問題、深刻な問題となって、
自分を苦しめることになります。

若い今のうちから時間の使い方、面倒なことへの対応の仕方だけは、
身につけられるようにしておくことをオススメします。

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