春休み、“たった”３週間の“差”

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2025-03-14 11:07:11

私立校・中高一貫校生　春休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の春休みの勉強の仕方』を紹介

昨年末の冬休み約２週間ほどでは感じられなかったと思いますが、
この春休み３週間の“差”は、来月、さらには、再来月末、
一学期中間テスト前に、必ず感じられると思います。

というより、自分が、あるいは、友人知人、クラスメイトが、
“そう”思えるほどの変化を示されることでしょう。

夏休みの半分ほどの期間ではありますが、
この春休みは、（勉強を）“やらない”“サボる”方が多いため、
やった方、対応・対策、用意・準備をした方が、顕著に、
伸びる、成長する、かのように、見えます。

といっても、そうして頑張った方もまた、来月一カ月で、
すっかり「骨抜き」されて（気力・やる気が薄れて）、
周りの友人知人、クラスメイトに、引っ張られることが
多いですが。

それでも、この春休みに、「やった」こと、内容、経験は、
再来月のテスト前に、活かされることになります。

そもそも、進級・進学に問題の無い『結果』を出した
私立校・中高一貫校生であれば、“そこまで”やる必要はなく、
学校が、学期が始まってからでも、（授業に、勉強に）間に合うと思いますが、
『結果』を出せなかった方は、“事前に”間に合わせた（復習・予習した）ことが、
始業してからの励みとなり、希望・期待が持てることになります。

しかし、“事前に”間に合わせることが出来なかった方は、
“また”『進度の早い』授業が、勉強が、進む中、
「今までの」復習と、「今の（授業・勉強の）」復習とを、
並列しながら、やることになります。

その上で、部活動や委員会などは、学年が上がるごとに
役職、つまり、やること、責任などが重くなって、
『時間』が取られることになります。

こう書くと、大人でも難しいと思えてきますが、
皆さん、特に、『なってみないと、わからない』をこじらせて、
散々な『結果』を『記録』された方ほど、できる、やれるを
固辞されます。

失礼ながら、これは、親御さん“も”です。

無限の可能性、未来・将来を秘めた子供達、若者に、
批判・否定的なことを言うのは、今なら悪なのかもしれませんが、
“限られた”「時間」と「機会」内で、『記録』される『結果』によって、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校生は、
この『“限られた”「時間」と「機会」』、そして、
『記録』される『結果』に対して、かなりシビアに、
客観的に、見ないと、追い込まれてから、
「なるべくして、なった」後悔、挫折、絶望を
背負うことになります。

可能性や未来・将来は、無限の選択肢が
用意されているかもしれませんが、
『時間』と『機会』は“限られて”います。

そのことを、よく考えて、この春休み、
“たった”３週間を、どう過ごすのか、
決断しておくことをオススメします。

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