2022年11月29日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

【電子書籍ＰＲ】私立校・中高一貫校生　高校進学決定後の勉強の仕方

電子書籍 / 2022-11-29 21:54:38

私立校・中高一貫校生　高校進学決定後の勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の高校進学決定後の勉強の仕方を紹介

　当塾が監修・編集・執筆した、

　『私立校・中高一貫校生
　　高校進学決定後の
　　勉強の仕方』を

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立教専門塾池袋栄冠ゼミ

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

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【TEL・FAX】
03-6912-7063

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二学期期末テストの勉強の仕方
＜私立校・中高一貫校生向け＞

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

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宿題でテスト勉強するには

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2022-11-29 11:56:16

私立校・中高一貫校生　二学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期期末テストの勉強の仕方を紹介

基本的に、学校の定期テストの、
『テスト勉強』は、早く正確に解く、書く訓練、
それを多くやることと推奨しておりますが、
その訓練を、『宿題』をやりながら、
効率良く、短時間で済ませようとする方が
多いのは事実です。

私立校・中高一貫校生の場合、
要領の良い人は、本当に、“ソレ”で、
合格点、平均点、果ては高得点を取るなんて方も
いるので、一概に否定はできませんが、
赤点ギリギリ、あるいは赤点になっている人が、
その方法をいくら効率良くやろうとしても、
結果が変わることは無いと言えます。

それは、その宿題でのテスト勉強としての取り組み方が、
要領の良い方と異なるためです。

要領の良い方は、その宿題を“早く”終わらせることと、
テスト勉強（早く解く訓練）を兼ね揃えるため、
宿題をやった“だけ”でも、それなりの勉強となります。

それなりの勉強とは、自分の解答スピード、
範囲内で、自分が覚えていない、わからない箇所への
対応の仕方、つまり、答えを見て、何回か解けば、
出来る、覚えられるものかどうかを判断し、
出来るようであれば、時間をかけてやり、
出来ないのであれば、バッサリ切り捨てて、
“次に”『出来る』ようになりそうな問題を
どんどん増やしていきます。

その上で、自分が出来る、わかっていると
思っている問題、単語でも、“一応”もう一度、
『確認』しておき、忘れているようであれば、
再度、やり直す、覚え直すをして、
出来る問題＝点数を取れる問題を増やしていきます。

一方、要領の悪い方は、そもそも宿題を
苦行の『作業』として、だらだらと時間をかけてやり、
ソレを『テスト勉強』と思い込んで、勉強した気になって、
反復演習や再確認をせずに、テストに臨もうとされます。

その宿題“作業”すらも、わからない、出来ない問題はおろか、
ほとんどの問題を、答えを写して終わりとしていると、
テストで点数を取ることなど夢のまた夢でしょう。

“その”程度の作業で、点数が取れるのであれば、
要領の良い方はもちろんのこと、普段からやっている方なら、
それこそ、ノー勉で、その日の実力でテストを受けて、
簡単に合格してしまうことでしょう。

受験無く高校・大学に進学出来るからといって、
そんな甘いテストを出す私立校・中高一貫校は
ありません。

宿題で、『テスト勉強』をするつもりであれば、
まず、“早く”終わらせる訓練として、１時間で、
３～４ページ、多ければ８ページほど、終わらせる
勢いで、『勉強（作業）』して下さい。

当然、その勢いで、宿題をやるとなると、
一問に一分もかけてられないでしょうから、
５秒考えて、答えを書き出せない、あるいは、
答えまでの道筋を思い描けないのであれば、
さっさと答えを見て、その場で覚えて、
次の問題に活かして、というのを繰り返して
いくしかありません。

そうして、数時間で終わらせた宿題を、
もう一度見直して、解けなかった、わからなかった
箇所を、やり直し（当然これも、早く解くでやる）、
間違えたら、もう一度やり直しを繰り返して、
点数を取れる問題を増やして下さい。

それをして、どうしても、もうこれ以上は
出来ないとなったら、今度はそれを、
『別教科』で、やって下さい

主要科目５教科で、それをするには、短く見積もっても
２０時間、多く見積もれば４０～５０時間ほど、
必要となると思いますので、一週間前からであれば、
毎日少なくとも２時間以上、多ければ６～８時間、
やることになります。

テスト一週間前から６～８時間やるというのは、
物理的にもかなりきついことではありますが、
無限の可能性を秘めた皆さんであれば、
やってやれないことはないでしょう。

ここにきて、無限の可能性を引き合いに出させてもらいましたが、
いかがでしょうか、物理的な『時間』という制限がある中、
この言葉を言われると、皮肉や嫌味にしか、聞こえてこないと
思います。

無限の可能性があろうがなかろうが、
物理量である『時間』は常に有限で一定であり、
無情にも非情にも、突き進んでいきます。

これが『なってみて、わかった』の
断罪、制裁となります。

刻一刻と、厳しい状況・状態が続いていくことになりますが、
テスト前になった以上、頑張って、やり遂げることを
オススメします。