私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。







中学一、二年生は、そこまで感じることがないと思いますが、
あと二回の成績、三回の定期テストの『結果』で、
進学が決まる中学三年生、そして、毎年進級の審査がある
高校生以降は、テストの一点、二点で、合否の明暗を
分けることがあります。


たった一点、二点で、そこまで影響しないでしょうと
思われるかもしれませんが、その一点、二点も、
4~5回、積み重ねれば、5~10点となり、
その点数で、進級・進学のボーダーラインを
切るかどうか、あるいは進学先のコース・クラス分けや
大学の学部学科の選考に関わることがあります。


そう考えると、たかだか一点、二点でも、
のちのちの救いの点数となる、
のちのちのために取っておいたほうが良い、
と思えることでしょう。


成績上位者の方は、そうした一点、二点での
競い合いにはなりませんが、成績中位者以下は、
その一点、二点の競い合いになることがあります。


その一点、二点に泣くことのないように、
取れる時に取っておくことをオススメします。


特に一学期、あるいは中間テストなどは、
そういった一点二点を取るために、
頑張るのが、時間をかけるのが、
無駄、無意味、面倒と思われがちですが、
基本的に『テスト』と称されるものに関しては、
一点二点でも多く、確実に取る姿勢で、
挑まれるほうが良いです。


記録される結果で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校生は、“ソレ”を、その姿勢を、
学校の定期テストにも示されたほうが、
結果的にうまく(効率良く)進級・進学出来ると思います。


たった一点、二点にそこまで本気になれないかもしれませんが、
その一点、二点の先に、進級・進学の合否に繋がる線を見出し、
確実に取っておくことをオススメします。



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